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スティールダーツは通常20のトリプルを狙って点数をとり持ち点を削ります。
ところがたまにT18、T19をT20と同じぐらい多用するプレイヤーがいます。
削りでT20、T19、T18を巧みに打ち分けることをよく「三角打ち」と呼びます。
関東だけですかね、地方によって違うのかな。
打ち分ける3つを結ぶと三角になるからそう呼ぶんでしょうね。
この三角打ち、、コーラーやチョーカー泣かせ。
慣れていないと点数計算がとまどいます w
チョーカーやっていて打ち分けられると「うわー三角かぁ」ってなって脳みそフル回転させます。

自分もT20からT19へのスイッチングはかなり頻繁にしますが、T18はあんまり使わない。
ところが、身近にこの三角打ちを得意とする人がいるんです。
巣鴨ダーツ界の雄「しょうきち」こと林昇一です。
しょうきちはT18もT19もたくさん使います。
とくにT18のスイッチングは上手です。
彼のおかげで三角打ちの5カウントや7カウントで発生する点数を
すべて覚えなきゃいけないと思い勉強しました。
S20-T19-S18は95点とかT20-T18-S19は133点などなど。
もうひとりドリズをホームベニューにしているelectric combatの竹田涼も三角打ちの名手です。
しょうきちとはちょっと違いますけどT19へのスイッチングが神です。
彼がうちの店で出した10ダーツはまさに三角打ちでした。

そしてそのふたりをよく知るGTOこと後藤和之が昨日言ったんです。
三角打ちをみて「巣鴨打ちだ!」と w
なるほど!巣鴨の雄がやるから「巣鴨打ち」
巣鴨で投げる人たちがやるから「巣鴨打ち」
これはおもしろいじゃないか。
なら巣鴨ドリズのドリーも巣鴨打ちをやれなければ!
と変な衝動に駆られましたので今後は自分もT18を多用することにしました。
そして三角打ちを「巣鴨打ち」と呼ぶ事に決定!
ぜひみなさんも「巣鴨打ち」覚えてくださいね。

余談ですが、3本目にT17打つことを自分は「ハルキ打ち」と呼んでます。

ではでは。