PDC プレミアリーグダーツ

選ばれし10名によって15週間行われるプレミアリーグ。
PDCのトーナメントでも1、2を争う人気イベントです。

先週はジャッジメントナイトと呼ばれる第9週目でした。
9週目で選手全員の総当たりが終わります。
ここで下位2名が脱落となるのです。
下位にいる選手は是が非でも8位までに食い込む必要が出てきます。
それがジャッジメントナイトです。

42
下位5人までが脱落の可能性がある選手です。

そして、、第9週目が終わって下位2名となったのはピーター・ライトとキム・ハイブリクスでした。
ピーター・ライトは7位でしたが9位だったルイスに負けてまさかの脱落。
人気があるだけにとても残念でした。

そしてがんばったのがバーニーことレイモンド・ヴァン バーナベルト。
前年度のチャンピオンですが、今期は不調でジャッジメントナイトで脱落することが予想されていました。
後半3戦を勝ち(フィル・テイラー)、負け(ガーウェン)、引き分け(アンダーソン)と世界チャンピオン達に善戦してなんとかステイを決めました。

そんなバーニーがアンダーソンと引き分けて脱落回避を決めた後にインタビューで言ったことがとても印象的でした。
動画に字幕をつけたのでご覧ください。


このレベルの選手が1つの対戦のために週末を割き、他のトーナメントをキャンセルして、ひたすら練習。
その試合で全力で戦うことを考え、翌日からのヨーロピアンツアーもキャンセルする。
それぐらいプレミアリーグというイベントはどの選手も重要視しているんですね。

プラクティス、プラクティス、プラクティス。

世界トップの選手が勝つために、まだまだ練習してるんです。
自分たちレベルはその3倍はやらないとダメなんじゃないかと。
プラクティス、プラクティス、プラクティス、プラクティス、プラクティス、プラクティス、プラクティス、プラクティス、プラクティス。

バーニー様、やる気になりました!

ではでは。