肩抜きスローに関しての問い合わせを多数いただきました。
自分なりに考えていたことに、宇佐美慶プロからのアドバイスとヒント、
そしてPDCプレイヤーのスロー解析。
これによって肩抜きというヨーロッパのプレイヤーが当たり前にやっているスロー方法を理解することができました。

そして自分なりの解釈と理屈をうまく文章と図で説明していこうと思ったのですが、
どうしてもうまくできそうになかったので、説明しているところを撮影してもらいました。
めっちゃ大雑把に説明したものではありますが肩抜きスローはこんな感じです
という動画にはなったと思います。
とはいえ これが肩抜きスローだ!えっへん!!っていうんじゃなくて
あくまで 僕はこんな風に考えたけど みんなどうかな?っていうものです。

本当は直接会ってその人のスローをみてその人に合った説明をしたいです。
動画でバーンと出すのはやりたくないというのが本心でしたが、
反響が大きく問い合わせの量を考えても対応できる範囲を超えてしまいましたので
動画にして説明させていただくという方法を選びました。

もちろん、これで上手くなるというものではないです。
これが正解というものでもないです。
ただ今までにない理屈だとは思います。

本当は注意事項やこれを上手にやるコツも一緒に撮影したかったのですが
とりあえず 乱暴な方法ですが、ザッと説明だけさせてもらいました。

なので決して無理しないでください。
あくまで肘を引くことで 肘より先が始動するというきっかけ作り程度で始めてください。

もっとしっかり教わりたいという方は、鉄人こと松戸の宇佐美慶プロのところに行きましょう。
もしくは宇佐美プロのレッスンを受けることをおすすめします。
宇佐美プロは教えるのとっても上手です。

実は宇佐見プロには肩抜きをもっと簡単に体感する方法とか、説明をいくつか教わりました。
でもそれは宇佐美プロのものですのでここでは説明しません。
宇佐美プロの肩抜きと自分の肩抜きは少し違いがあると思います。
自分は完全にスティールの振りストロークからの解釈です。
宇佐美プロは素晴らしいアプローチ方法をたくさん知ってます。
ぜひ宇佐美プロを訪ねてみてください。


名前が肩抜きとだからと言って そこまで肩を動かそうとしなくていいと思います。
肘を引いて肩甲骨がちょっと動く程度で十分です。
もしくは肘を引くことでダーツが前にでるという意識だけで充分変化はあると思います。

いままでの手を前に出すという発想から、肘を引くことで手が前に倒れるという
ちょっとした意識のスパイス。
振りストロークでいかに縦ラインをずらさずに振れるか、楽に振れるためのものです。
そこを忘れないでください。


ひとつブログにだけ書いておきます。

自分とボードの間の距離感は感じないでください。
放物線とかそういうのないです。
ダーツを飛ばす必要もないです。
ただ振るだけ、空間を感じたら負けです。
空間を感じると手首が走ってしまい、ダーツが体から離れたところでリリースされてしまいます。
自分の近くでリリースできるこの投げ方の良さが消えます。

とにかくダーツをもっても素振り感覚で飛ばせるようになりましょう。
きっかけとして肘を引くだけです、力はいりません。
下半身はしっかりとしてください、なんどきも立ちは重要です。

肩抜きはみんなのものです。
やってみて、試して、研究して、この肩抜きというスローをみんなで作り上げていってください。
よろしくお願いします。



ではでは。


後記 2016年9月9日
この肩抜きという言葉がとても誤解を生んでしまったなとあとになって後悔しております。
肩そのものをどうにかしようとしてしまいがち。
肩抜きとはそもそも肘を片方向に向け引くように動作することを言います。
それまであった肘は跳ね上がるという理論から肘は肩方向に引き上げることでスローするという新しい発想です。
この件でつくづく文字で技術を伝えるっていうのは難しいなと痛感しました。