ここ最近のSNS上での動画等の話です。
前回も書きましたね、T-Bがブログで書いてた件です。

トッププレイヤーのお尻にシャンパンのコルクを発射したり、テキーラをいっき飲みしたり。
トップ女子選手がカウントダウンでビンタする映像。

あくまで個人の感想ですが、
あの映像を見てあまりいい気分にはならないです。

企業やメディアだってあれをみたら、
この業界なんなんだ!ってなるんじゃないでしょうか。
その映像に映っている選手もそういう目でみられてしまいます。

もちろん、イベントでそういう事をやるのはいいと思います。
その場にいる人たちを楽しませるひとつの方法だと思います。
ただ、その映像を撮影してSNS上にアップするのは、考えた方がいいと思うんです。

写ってる選手やそのスポンサー、応援している人たちが見たらどう思うかだけでなく、
一般社会から見られた場合のイメージダウンも考えられます。

頼まれる選手も、きっと日頃からスポンサーのイメージを悪くするような行為をしないように注意を払っていると思います。
でも仕事だからとか、楽しんでもらいたいからというやむをえない理由でやってるんだと思います。

なので関係者は、無理に頼まないとか、撮影はしないとか、
撮影したとしてもSNSにあげないように注意喚起するなど、もう少し配慮をすべきなんじゃないかと思います。

ヨーロッパではPDC選手が喫煙するところは撮影禁止ですし、
吸っていなくてもタバコは絶対に映らないよう選手は細心の注意を払っています。
もちろんカメラマンや関係者も世界トップ選手のイメージを損なわないためのルール徹底や環境作りを大切にしています。

今回はケツシャンパンやビンタのことを主に書きましたが、
それに限ったことだけじゃなくて、スポンサーがついている選手、
応援してくれている人がいる選手、家族のためにがんばってる選手には、
常に見られているということを忘れずにいて欲しいです。

そして周りの人間もしかりです。
ダーツのトッププレイヤーたちの選手イメージに配慮できる人であって欲しいです。

自分も発信者として、これからはいままで以上に気をつけていきたいと思います。

ではでは。