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2017年シーズンイン時点でのPDCランキング上位4選手のバレルとセッティングです。
左から順に
マイケル・ヴァン ガーウェン(マックスダーツ)
ギャリー・アンダーソン(ユニコーン)
ピーター・ライト(レッドドラゴン)
エイドリアン・ルイス(ターゲット)
彼らが先日のワールドチャンピオンシップで実際に使用したモデルです。
見ていただくとわかるかと思いますが、4人中3人のセッティングカラーがブラックです。
ギャリーは自国のスコットランドカラーであるブルーですが、あとの3人は黒。
なぜ彼らは黒セッティングを選ぶのか、、、
今回はそこにスポットを当ててみたいと思います。

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スティールボードはシングルエリアの色が白と黒です。
そして一番狙う場所は20エリアです。
20エリアは色が黒です。
簡単に言うとこれが黒セッティングにする理由です。

投げたダーツのセッティングが黒だと、刺さったダーツが20の背景と一体化して視界の邪魔になりにくいんです。
気になりにくい。
これに比べて色の明るいセッティングだと背景が黒なので、とても目につきやすい。
気になりやすくなります。
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たとえば60点残りのとき、20のシングルに入れて20ダブルを狙います。
その時にフライトが白の場合とフライトが黒の場合、どちらが20ダブル狙いやすいですか?
やはり黒い方が気にならないのではないでしょうか。

もちろんT20を狙って投げたときも、視界の邪魔になりにくいです。
見た目がうるさくないっていうんでしょうか。
黒いセッティングの方が、あとから投げるダーツも同じところを狙いやすい。
黒セッティングにはそんなメリットがあります。
とくに刺さったダーツに矢角がつくひとほど効果を感じやすいです。

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矢が白くないと放物線が見えないので不安、狙いにくいっていう人もいると思います。
自分もソフトダーツ投げていた頃は絶対に白セッティングでした。
ボードまでの距離感や矢の放物線などを考慮しながら、タイミングを計ったり加減したりしてシュートしてました。

でも世界トップのスティールプレイヤーは狙っていれるというシュート力よりも、見たところに自分のスローを出す、再現力でターゲットを狙うプレイヤーがほとんどです。
ボードまでのことはあんまり気にしてません、見たとこに振るだけ。
フィルテイラーのDVDを見ると、放物線だとか、飛びのことはあまり気にしていないということがよくわかると思います。
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見たところに同じスイングで振るスローイングテクニック、刺さっているダーツも見えにくいので気にならない。
そんなブラックセッティングは彼らには好都合なんですね。

まぁ細かい理屈は抜きにして、ぜひ一度黒いセッティングでプレイしてもらいたいと思います。
普段白セッティングという方も、騙されたと思って一度黒セッティングを試してみてください。
メリットを感じるか、あまり感じないかは人によって違うと思います。
スローイングすることに専念できますし、刺さっているダーツを邪魔に感じて、左右に引っ掛けてしまったり、上に浮かしてしまうことも少なくなるかもしれません。

世界のトップたちが取り入れているこの理屈。
試さないのはもったいないです。
合う合わないはあると思いますが、一度その良さにハマるとブラックの虜です。
スティールは20エリアが黒いっていうのを有効に活かしましょう!
ぜひ一度トライしてみてください。

今回、この記事を動画にしてみましたので、
こちらもあわせてご覧ください。



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ではでは。