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ダーツでグリップを安定させるためのアイテムを使ったことある人は多いと思います。
ロージンバッグ、フィンガーグリップ(ろう)、滑り止めの液体やクリームなどなど。
どれも「滑り止め効果」のあるものです。
自分も昔、ろうは使ったことありました。
フィル・テイラーがポケットに入れてるアレですね。

先日取材させてもらったPDCプレイヤーズチャンピオンシップでその辺のチェックもしました。
PDCでは手のコンディションをサポートするアイテムとして、
チョーク(黒板に字を書くチョークです)やベビーパウダーを使っている選手が多かったです。
滑りどめというよりは、滑りやすくするという目的のようです。
広げたダーツケースの中にパウダーをまいておくケースが多かったです。
有名どこではメンサーがめっちゃパウダー使いますね。
手のコンディションだけじゃなく、パウダーをつけるという動作をすることで気持ちのコントロールをしている感じがします。
ビリヤードの選手でもそういう人いたなぁ。
最近ではフィル・テイラーもケースにパウダー装備して、試合中たまに指につけてコンディションコントロールしてますね。

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そんなわけで自分も試合で手のコンディションには苦労することが多いので、試しにパウダートライしてみることにしました。
一般的なベビーパウダーです。
パウダー状のものと、固形のもの。
1週間ほど試していますが、感触は良好。
あんまりサラサラさせすぎず、軽くつけると手の状態が安定した感じになります。
矢のリリースがしやすいというよりも、手のコンディションが一定になるというところにメリットを感じました。
固形パウダーだとつけ過ぎず、ちょうど良い状態になりやすいです。
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この季節、試合会場で手が汗ばんでしまう人には、是非一度ためしていただきたいです。
ベビーアンドジョンションの固形がオススメですよ!

ではでは。