ドリー・ファンク・ラブ

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自称日本一のスティールダーツマニアによるスティールダーツが180パーセント面白くなるブログ

2015年02月

プレミアメンバーの平均年齢

現在行われている2015プレミアリーグダーツ。
出場選手10名の年齢を調べてみた(2/25現在)
※名前の呼び方はイギリス発音です

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マイケル・ヴァン・ガーウェン 1989年4月25日(25歳)

u1
フィル・テイラー 1960年8月13日 (54歳)

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エイドリアン・ルイス 1985年1月21日 (30歳)

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ギャリー・アンダーソン 1970年12月22日(44歳)

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ピーター・ライト 1970年3月10日(44歳)

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デイブ・チズネル 1980年9月12日(34歳)

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ジェイムス・ウェイド 1983年4月6日 (31歳)

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レイモンド・ヴァンバーナベルト 1967年4月20日 (47歳)

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スティーブン・バンティング 1985年4月9日(29歳)

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キム・ハイブリクス 1985年11月16日(29歳)


平均年齢 36.7歳

今回主催者サイドがメンバー選考の際に若手にチャンスをということで少し平均年齢が下がってますね。
ここ最近、おじさん軍団の活躍が目立っておりますが、
プレミアは狙い通り少し若返ってるんですね。

別に何っていうわけじゃないんですが、調べてみました。

ではでは。

PDC UKオープン予選 (最終)

週末に行われたPDC UKオープン予選 第5戦と第6戦のまとめです。

第5戦はマイケル・スミスが優勝!
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決勝でエイドリアン・ルイスを6-5とフルレッグで破りました。
Adrian Lewis 6-4 Eddie Dootson
Michael Smith 6-2 Daryl Gurney
セミファイナル
エイドリアン・ルイス 6-4 エディー・ドートソン
マイケル・スミス 6-2 ダリル・ガーニー
ファイナル
マイケル・スミス 6-2 エイドリアン・ルイス

ガーウェンの連勝記録はテリジェンが31で止めました。
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さすがいぶし銀! ここ最近ジェンキンスはガーウェンキラーっぷりを発揮してますね。

そして最終の第6戦。
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神様 フィル・テイラー の優勝でした。
最後の最後できっち勝ってくるのはさすがです。

セミファイナル
イアン・ホワイト 6-2 レイモンド・ヴァンバーナベルト
フィル・テイラー 6-4 エイドリアン・ルイス

ファイナル
フィル・テイラー 6-2 イアン・ホワイト

第6戦で9ダーツフィニッシュが出ました。
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イアンが出しました。
フォームがきれいで飛びが素晴らしくドリーが大好きなプレイヤーです。
こう見えてもイアンは自分より歳下です、1つ下の44歳 w
彼が9ダーツ出したのはとても嬉しい。
そしてスティーブ・ビートン!!
9ダーツトライを8本まで成功!ラストD12をミスして9ダーツ達成ならずでした。
ビートンに出して欲しかったですねー!惜しかった!

さて、これでUKオープン予選が全戦おわりました。
予選での賞金獲得上位者が3月7日からの決勝ラウンドに進みます。
一応、上位32名ぐらいまで載せておきましょうか。

1 van Gerwen, Michael £36,000
2 Lewis, Adrian £23,000
3 Smith, Michael £17,000
4 Taylor, Phil £12,750
5 van der Voort, Vincent £9,500
6 Wade, James £7,750
7 Klaasen, Jelle £7,750
8 White, Ian £7,500
9 Webster, Mark £5,250
10 Huybrechts, Kim £5,000
11 Gilding, Andrew £5,000
12 Dolan, Brendan £5,000
13 Chisnall, Dave £4,750
14 van Barneveld, Raymond £4,500
15 Thornton, Robert £4,500
16 Pipe, Justin £4,250
17 Wright, Peter £3,750
18 Suljovic, Mensur £3,750
19 Caven, Jamie £3,500
20 Nicholson, Paul £3,500
21 Norris, Alan £3,250
22 Dootson, Eddie £3,250
23 King, Mervyn £3,000
24 Gurney, Daryl £2,750
25 Woods, Brian £2,500
26 Jenkins, Terry £2,500
27 Hamilton, Andy £2,500
28 Henderson, John £2,500
29 Beaton, Steve £2,250
30 Whitlock, Simon £2,250
31 Anderson, Gary £2,250
32 Hopp, Max £2,250

ポール・ニコルソンが20位にランクイン いいね!
世界チャンピオン ギャリー・アンアダーソンは31位と振るわず。
ワールドチャンピオンシップ以降、調子あんまりよくないみたいですね。
ドイツの若手イケメン選手 マックス・ホップにも注目してます。
BDOから移籍したアラン・ノリスも頑張ってる。
そのほかにもPDCランキング上位者がちゃんと上に残るのはさすがです。

ドリー的にはUKオープンはエイドリアン・ルイスが2連覇するんじゃないかと予想してます。
来月7日、8日楽しみだな。

そして最後になりますが、
今回日本人初となるPDCツアーに単身で乗り込み挑戦した村松治樹選手。
国内の選手が誰もトライできなかった、誰も足を踏み入れたことがない世界への第一歩でした。
結果は2回戦負け、0回戦勝ちの1回戦負け、2回戦負けでした。
負けた選手はすべてPDCトップ選手です。
結果だけ見ると残念な印象かもしれませんが、
PDCツアーで日本人初の勝ちゲームを記録しましたし、何よりもPDCの扉を開けてくれたことが日本ダーツ史に残る偉業です。
勇気ある挑戦に心から敬意を表し、今後も応援させてもらおうと思います。
ハルキくんお疲れ様でした、そして挑戦してくれてありがとう!
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ではでは。

【PDC UKオープン予選 第4戦】

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昨日のUKオープン予選 第4戦(全6戦)結果

Winner マイケル・ヴァン・ガーウェン
強すぎです。

※PDC UKオープンの解説はこちら

決勝の相手はセミファイナルでフィルを6-2で下した
ジェリー・クラーセンでした。
決勝は犬猿の仲であるガーウェンとクラーセンのオランダ対決。
この二人 試合前、試合後にも握手しません、目も合わせません。
ガーウェンが完全に嫌ってます(理由はかきません)
結果 6-5 のフルセットでガーウェンが勝ちました。

先日も書きましたがUKオープンは6戦やって
その獲得賞金で順位を出して上位者が決勝ラウンドにすすめます。

ガーウェンは年末年始に行われたワールドチャンピオンシップ以降の試合で
40戦39勝1敗という驚異的な強さをみせています。
このUKオープン予選でも4戦すべてファイナル進出、優勝3回 準優勝1回です。
予選だけですでに35,000ポンド(日本円で630万円)を獲得しています。

UKオープン予選4戦(全6戦)までの獲得賞金上位10名は以下の通り。
1 van Gerwen, Michael £35,000
2 Lewis, Adrian £15,500
3 van der Voort, Vincent £ 8,000
4 Klaasen, Jelle £7,000
5 Wade, James £6,750
6 Smith, Michael £6,000
7 Dolan, Brendan £5,000
8 Webster, Mark £4,750
9 Gilding, Andrew £4,000
10 Thornton, Robert £3,750

そして日本人として初めてPDCツアーにデビューした村松治樹選手。
初戦を6-1で快勝しましたが、2回戦でプレミアリーグ
現在2位と調子のいいデイブ・チズネルに1-6で敗れベスト128で初日を終えました。
とはいえ、PDCトップ選手と対戦したことは大きいですし、
PDCツアーで初勝利したということに拍手を送りたいです。

さて今晩は第5戦、明日は第6戦です。
ハルキくんの試合にも注目ですが、
ガーウェンがどこまで勝つのかというのも注目です。
強すぎるです。

ちなみにUKオープン決勝ラウンドは3月7-8日です。
予選のオーダーオブメリット(全6戦の賞金獲得額)上位96名と
PDCオーダーオブメリット(2年分のPDC賞金獲得額)上位32名がシードされます。

ではでは。

音でわかること

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音って大事だなって思ってます。
ビリヤード場で働いているとですね(過去6店舗勤務)
音でそのお客様の技術レベルが判断ができるようになります。
入店して玉を撞くまでの所作や立ち振る舞いでもわかりますが、
背中を向けていても、最初にテーブルに玉を出すときの音、
撞いた時の音、ポケットに入る音、、、
3球ぐらい聞けばその方のレベルは大体わかります。
ビリヤード場に勤めてなくてもキャリアのある方はみなさんわかる筈です。

上手な人が多い店で働いていると「上手な音」がたくさん聴けるので
自然とビリヤードが上達します、自然とイメージがよくなるんです。
これはあまり上手な音が聴けないお店で働いているときに気がついたことです。
やっぱり音って脳イメージに影響大なのです。
ビリヤードの上手な方は、玉を狙うときに玉と玉が当たったときの音やポケットした時の音もイメージしたりします。
音をイメージすると力加減やスピードをイメージしやすかったりするんですよね。

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その事を先日思い出したのでダーツでは、音ってどうなんだろうって考えてみました。
イギリスのPDCやBDO、国内のビッグトーナメントではボードの裏にマイクが入っていて刺さる音をスピーカーで出します。
あれすごーーく気持ちいいんですよね。
うちの店でもやろうかなと考えたことあります。

あとお客さんとの会話で、どこどこの店のボードはいい音するとか、どこどこ製のボードは音がいいって話がよく出ます。
みなさん意外と音を気にしているんですね。

でもダーツはビリヤードと違って音で上手か下手かは判断できません w
リズムがいいとかで多少の判断はできるかもしれませんけど。
投げるフォームでも判断は難しい、変なフォームでも上手な人たくさんいるし。
矢の飛びが良くてもあまり上手でない人もいる。

ダーツは物理学的な要素とかほぼ関係ないんでしょうかね。
とにかく入れればOKというか。

書いてるうちに何を書きたいかわからなくなってきた。
ビリヤードで音を意識する力をダーツにも使えないかなと思ったんですけど、、、
無理みたいってことでした。

ではまた。



スロー権利のないダーツ

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日本時間の早朝に行われた「プレミアリーグダーツ2015」のワンシーンで
気になったところがありましたので書きます。

そのシーンとはエイドリアン・ルイスとキム・ハイブリクスの試合中でした。

ルイス 47点残り。
1投目を15シングルに入れて32点残りにしようとしたところ15トリプルにイン。
残り点が2点に。
ちょっと動揺してスコアを確認。
仕切りなおして1ダブルを狙うも20シングルにひっかけてしまいバーストミスでノースコア。
ここでルイスがやらかしました。
順番交代なのにふてくされて手に持っていた最後の1本をボードに向かって投げたのです。

マナー違反です。
個人的には最低レベルの行為と思ってます。

すでに相手の順番に代わり、投げる権利もないのにダーツを投げる。
次に投げる相手に失礼だし、なによりもカッコ悪いって。

その時の映像がこちら。


もちろん狙ったところ以外に入りバーストしてしまうと、ちくしょー!って投げたくなる気持ちはわかります。
自分も投げたくなります、でもグッとこらえて投げるフリだけにとどめてます。
実際に投げちゃだめです。
バーストしたら ”さっさとダーツ抜いてボードをあけろ” なのです。

自分はリーグでTDOというところに所属しています。
現在はSCディビジョンで全24ディビジョン中、上から3番目のレベルです。
上級者ばかりだし、老舗チームが多いです。
だからというわけじゃないでしょうが、バーストして余ったダーツをボードに投げる人はひとりもいません。
少なくとも上位クラスのSクラス、Aクラスで試合をしてきたこの2年間で、
試合中にこの行為に出くわしたことは一度もありません。
当たり前のことなんですが、このことを非常に嬉しく思います。
みなさん投げそうになるんですが、グッとこらえて投げるフリだけしてさっさとダーツを抜いています。

うちの店でもその行為を見たら説明してやらないように注意させていただいてます。
癖になっていて、なかなか直らない方もいました。
注意するたびに言い訳していらっしゃいましたが、
最近はドリーがうるさいからとやらなくなってきています。

58
PDCで優勝決めた瞬間に余ったダーツをボードに投げるシーンがよくありますが、
あれはゲームショットを決めたあとなので、ヨシとしましょう。
それでも昨年のグランドスラム決勝でカッコ悪いシーンがありました。
フィル・テイラーが優勝を決めるショットを沈めた直後に、
持っていたダーツを「野球投げ」でボードに投げ込んだのです。
そしてその矢をボードから抜こうとしたのですが、フライトだけすっぽ抜けるわ、
ボードがぜんぜん抜けないわで、せっかくの優勝シーンがカッコ悪るいものになってました。



最後になりますが、
バーストしたら潔くダーツを抜いて、相手に順番を渡しましょう。
冒頭で紹介した悪態をついたルイスは結局勝てそうなところを引き分けて、
ご機嫌ななめでステージを去りました。

ダーツの神様はちゃんと見てるのです w

ではでは。

PDC UKオープン

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ハルキくんが日本を発ちイギリスに向かいました。
UKオープン予選に参戦するためです。
がんばってほしいですね。

ここで
UKオープンに関してちょっと書きます。

※間違ってるところがあったら指摘お願いします
5年くらい前に大幅に大会仕様が変わってます

UKオープンは勝つことがとても難しいタイトルと言われています。
トッププレイヤーも予選にたくさん出て賞金をとりランキングをあげて予選を抜けなくてはならないからです。

2015 UKオープンの本戦は3月6〜7日です(日本時間の3月7〜8日)

そしてUKオープンは予選が6回行われます。
この6回行われる予選で獲得した賞金合計の上位96名が本戦に出場できます。
PDCの場合ランキングというものは存在せず、獲得賞金=ランキングになります。
この獲得賞金を「オーダーオブメリット」と呼びます。
PDC全体のオーダーオブメリット(過去2年分の合計獲得賞金順位)もあれば、UKオープンだけのオーダーオブメリットもあります。

UKオープン本戦に出場するにはUKオープン予選でのオーダーオブメリットで96位以内に入る必要があるということです。
わかりますでしょうか。
PDC全体のオーダーオブメリットで上位32位に入っている選手はUKオープンのベスト128まではシードという特典があります。

UKオープンは予選だけでも賞金がビッグです。
現在の為替で1ポンド=180円ちょっと。
なので予選優勝するだけで180万円ちょっともらえます w
これが6回あるので選手によっては予選だけで700万ぐらい稼ぎます w
なんせ予選だというのに1回の賞金総額が950万円オーバーです。

UK Open Qualifiers
Winner £10,000
Runner-Up £5,000
Semi-Finalists £2,500
Quarter-Finalists £1,500
Last 16 £1,000
Last 32 £500
Last 64 £250
Total (no nine-dart prize) £50,000

予選だけでこれだけの賞金がでるのはさすがPDCです。
ハルキくんがんばって3日間で賞金稼いで欲しいですね。

ちなみにUKオープン本戦の賞金はこちら

2015 UK Open Finals
Winner £60,000(約1100万円)
Runner-Up £30,000
Semi-Finalists £17,000
Quarter-Finalists £10,000
Last 16 £5,000
Last 32 £3,000
Last 64 £1,500(約12万円)
Total £300,000

本戦の賞金総額は5400万円です。
予選もありますから勝ちまくれば全部で2000万円稼げるトーナメントになってます。

さて、、、
今週末 現地の20-22日にUKオープン予選第4戦〜第6戦が行われます。
エントリーは200名オーバー。
もちろんフィルテイラー、ルイス、ガーウェン、アンダーソンなどみんなエントリーしています w
トッププレイヤーや有名プレイヤーと対戦するチャンスが多いのもUKオープンならでは。
ハルキくんが誰と当たるのか楽しみです。
賞金はベスト64からですから3回戦勝てばって感じですかね。
でも現世界チャンピオンが1回戦負けとか普通のレベルです。
そりゃー超絶ハードですけど頑張ってほしいです。
試合は501のベストオブ11ですべて行われます。

ちなみに今週末行われるのは第4戦(20日)第5戦(21日)第6戦(22日)です。
すでに第1戦〜第3戦は終わってます。
誰が勝ったか、、ご存知の方多いと思いますが紹介しておきます。

第1戦 2月6日 優勝 Adrian Lewis (決勝 Michael van Gerwen)
第2戦 2月7日 優勝 Michael van Gerwen (決勝 Vincent van der Voor)
第3戦 2月8日 優勝 Michael van Gerwen (決勝 James Wade)

ガーウェン強すぎです。
今年のUKオープン予選では26戦25勝 1戦目の決勝でルイスに負けただけ w
半端ないです。
それと第3戦でウィットロックが9ダーツフィニッシュ出して負けました w

最後に第3戦までのオーダーオブメリットを載せて終わります。

1 van Gerwen, Michael £25,000
2 Lewis, Adrian £14,000
3 van der Voort, Vincent £8,000
4 Wade, James £6,250
5 Dolan, Brendan £5,000
6 Smith, Michael £4,500
7 Webster, Mark £3,750
8 Suljovic, Mensur £3,000
9 Thornton, Robert £2,750
10 Hamilton, Andy £2,250
10 Nicholson, Paul £2,250
10 Wright, Peter £2,250

ガーウェンすでに200万円獲得してます。
ポール・ニコルソンが10位以内にいるのが何より嬉しいな。

さてこれでまたひとつPDCフリークになりましたね。
みんなでUKオープンも楽しみましょう。

写真は昨年のチャンピオン。
ジャックポット!えいどりあーーんるいす!

If you love the darts.....

35
PDCの会場ではよく試合中に観客が立ち上がりこの歌を合唱します。

♫ Stand up, if you love the Darts!
ダーツが好きなら立ち上がれ!

歌詞も簡単だし これなら歌えるっしょ。
6月のPDCジャパンマスターズで是非みんなで立ち上がって合唱したいなぁ!

PDC プレミアリーグダーツ開幕

【PDC インフォメーション】
今晩からいよいよプレミアリーグダーツが始まります。
日本時間でいうと明日の早朝4時です。
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プレミアリーグダーツって何?
という方のために超簡単に説明します。

PDCのランキング上位4名とランキングを基に選ばれるワイルドカード枠の6名、計10名によって2月〜5月の終わりまでの16週間おこなわれるリーグ戦です。
賞金総額はPDCの中でも3本指に入り、PDCイベントの中でも人気でいうと1番とも言われている試合です。
ちなみに2015年の賞金総額は日本円で1億2400万円です 笑
10人でこの賞金をとりあうんですからね、すごいです w

毎週木曜日(日本時間だと金曜AM4時)にイギリス国内のビッグアリーナで開催(場所は毎回違います)
試合内容はベストオブ12レグ。
7レグを取ったらそこで勝ち、6-6だったら引き分けになります。
(ポイント制 勝ち=2点、引き分け=1点、負け=0点)
すべての相手と対戦が終わるのが9週目。
この9週目が終わったところで下位2名は脱落となります。
この日の試合は「ジャッジメントナイト」と呼ばれています。
その後15週目まで残りのメンバーで対戦し、上位4名に絞ります。
第16週目にプレイオフとして1位と4位、2位と3位でセミファイナル、
勝ったもの同士でファイナルが行われます。
フィルテイラーが1試合に2回の9ダーツを出したのはこのプレミアリーグです。

今回の出場メンバーは外れなしでガチで面白い10人になりました。
・ランキング上位4名シード
Michael van Gerwen (1)
Phil Taylor (2)
Gary Anderson (3)
Adrian Lewis (4)
・ワイルドカード選出
Peter Wright (5)
James Wade (6)
Dave Chisnall (9)
Raymond van Barneveld (10)
Kim Huybrechts (17)
Stephen Bunting (24)
カッコ内の数字は現在のランキングです

上位ランカー&人気選手で構成されたリーグなので、とにかく対戦カードが面白くレベルの高いイベントです。

イギリスのブックメーカーオッズではジャッジメントナイトの脱落予想でキムとチズネルが1番人気になってます w
自分の予想もそのまんまですね。

視聴はPDC.TVで見ることができます。
生放送の他に過去の試合も視聴可能。
http://www.livepdc.tv/page/Home
月額で4.9ポンド(今の日本円で872円)
年間で49.9ポンド弱です。
いま円安だからちょっと高いですかね。
年間8700円でPDCの試合が全部見られるので自分としては満足です。

見られないけど、見たい!って人のために試合を録画して昼すぎにはドリズで視聴できるようにします。
YouTubeにあげると問題なんでそれはやりません(まぁ店で流すのもダメだけど)

あと大事なこと忘れちゃうところでした。
このプレミアリーグはランキング対象外の試合となってます。
賞金はPDCオーダーオブメリット(いわゆるランキング)に加算されません。

長くなりましが、そんな超えぐいメンバーによる熱いリーグが今晩からはじまりますよってことでした。

第1週目、今晩の対戦カードです
Dave Chisnall v Peter Wright
Raymond van Barneveld v Adrian Lewis
Kim Huybrechts v Michael van Gerwen
Gary Anderson v Phil Taylor
Stephen Bunting v James Wade

当然なんですが楽しみな対戦が目白押し。
対戦カードみただけでウズウズします。

とりあえずこれから16週間は毎週金曜4時に起床です w

ではまた!

  



    スティールダーツ考察まとめ


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