ドリー・ファンク・ラブ

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自称日本一のスティールダーツマニアによるスティールダーツが180パーセント面白くなるブログ

2015年12月

WC2016 1回戦のベストバウト

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今朝の試合でPDCワールドチャンピオンシップの1回戦がすべて終わりました。
序盤はシード選手が負ける波乱が続きましたが、後半に入るとシード選手が安定して勝つゲームが多かったです。
そんな中シード選手を常に追い込み素晴らしいゲームを展開していたのがオランダ若手勢です。

いま世界トップのダーツはUKとオランダという2強によって成り立っています。
そしてユースに至ってはここ数年でオランダがイングランドを抜いて世界トップになりつつあります。
たぶん10年後のPDCはランキングの上位をオランダ勢が占めることになると思われます。

この7日間に行われた1回戦の中で自分が選んだベストゲームをアップします。
イングランドの若手No1 PDCランキング8位と成長著しいマイケル・スミスと
オランダの若干19歳期待のホープ ジェフリー・デ ズワーンの試合です。

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この試合両者の素晴らしいダーツはもちろんなんですが
ここ最近のスタンダートになりつつある新しいダーツスタイルに目がいきます。
ここ1、2年活躍している若手に見られる特徴というと、
プレイが早い、セットアップをしないスローイングというのが目立ちます。
この二人はその典型ともいえます。

そして19歳のジェフリーを見ることによってオランダがユース選手にどんなことを教えているのか、
どういうことを大切にしているか、という点に注目してこの試合を観ていただきたい。
メンタルに関していえば巷で話題の「インナーゲーム」を確実にものにしているようにも見えます。
技術的にいえばシュート力ありきのスロー再現力の高さ、3本で1セット、1つのリズムです。
彼らがやってきたことは、日本国内のプレイヤーが目指している、
マスターしようとしているものと違うものであることが伺えます。

本当に素晴らしい試合です。
お互い自分のダーツをすることに集中しています。
いろいろなことを学べる要素が詰まっているゲームです。
スティールダーツの上達を目指している人にはぜひ観てもらって、
ただすごいなと思うだけでなく、ひとつひとつのプレイ、メンタルコントロール、
リズムなどを考察してもらえたら何かしらのヒントになるんじゃないかなと思います。



ではでは。

雨宮セッティング

IMG_4621
ハードダーツの師匠に最近勧められたセッティング。

・1本だけシャフトを長くする
・そしてその1本を2本目に投げる


っていうのを勧められました。
どうして1本だけなのか、なぜそれを2本目に投げるのか聞いたんですが、
「いや、コレいいんだよー、これだよドリーちゃん」
「2本目に投げるんだー、これ流行らせてよ」
という答えになってない返答 w

嫌ですよ、そんなのー!
とその場では取り合わなかったんです。
それから1週間が経過(昨日です)

ふと1本だけ長いセッティングを思い出しました。
試さず嫌いはよろしくない、まずはやってみようと。

そして現在お試し中です。
なんでブログに書いたかというと、自分以外の方にも試してほしくて w

2本目に投げるというのがミソなんですよね。
でもね、なーんとなくですけど、、、なーんとなく。
いいかもしれないって思い始めてきました w
あくまで飛びとかではなくて、スタッキングをよくするためのセッティングなんだと思います。
「ドリーちゃん、スタッキング大事だもんねー」って言ってたし。
たしかにスタッキングしやすい気がするんです。
そして1本だけ長いっていうことにも意味を感じてきました。
2本目に投げるってことも。
気のせいなんでしょうけど w

とりあえず師匠の言うことなんでこのまま試してみます。
今週末の大阪 城東トーナメントはこれでいきます w

自分がこれで好成績だせば流行ったりして、、、

なんてことは、無いな!

とりあえずこの1本だけ長くするセッティング
「雨宮セッティング」と命名。
雨さん、とりあえずやってます。
なんかいいかもしれません w

ではでは。

  



    スティールダーツ考察まとめ


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