ドリー・ファンク・ラブ

ドリー・ファンク・ラブ

自称日本一のスティールダーツマニアによるスティールダーツが180パーセント面白くなるブログ

2016年06月

両立の壁

最近はソフトダーツを主にしているトッププレイヤーたちが
スティールにも挑戦する姿を見る機会が多くなってきました。
ドリズにもスティールを本格的に取り組もうというソフトプロが多く来店されます。
話を聞いたり、工夫しているのを直接見させてもらってます。

そんな彼らがスティールのならではの技術というものを理解し始めるとぶつかる気づき。
「もしかして根本的なところが違う??」
もちろん人によって違うでしょうけどスティールに本気になると
ソフトの技術だけじゃだめだと気づかされることがあるようです。

となるとその根本的な部分を変えるのか、ソフトの技術のままでいくのか、
それともソフトの技術を修正して両方に対応対応するようにしていくのか、
完全にソフトとスティールで切り替えちゃうのか。

トッププレイヤーほど本業のソフトダーツとどうやって両立させたらいいのかという壁に行きつくんだと思います。
もちろん壁に当たらない人もいるでしょうし、当たっても気にしなかったり、気づかない人もいます。
ソフトが大事だから別にそのままでスティールがんばるって人もいると思います。
人それぞれ。

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いろいろな気づきがあるとは思いますが、
一番多くきく悩みが、、

刺さった時の矢角です


ソフトダーツのトッププレイヤーが投げると矢が並行に刺ささることがほとんどです。
芯抜きリリースして放たれた矢がそのまま暴れることなく綺麗に飛んで着地。
ソフトダーツ的には綺麗な放物線です、素晴らしいです。

この刺さったあとの矢の角度。
自分はソフトダーツとスティールダーツの一番大きな違いだと思っています。
そしてその刺さり方ってそれぞれ違います。
その違いがその人の武器になります。
それをどう生かすかというのがスティールダーツには不可欠です。

先に書いたようにソフトのトッププレイヤーは矢が並行に刺さる人が多いです。
でもこれスティールでは個性がいかせないというか、刺さった矢を生かせない。
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こんな感じです。
別にこれでもダメって言うんじゃないですよ。
ただスティール的には これだと残りのダーツを投げるのに邪魔になることが多くなります。
前に投げたダーツを生かして次のダーツをダーゲットに運びやすくできるのがスティールダーツの良さなのに、、、
それが生かせない。

正面から見るとこんな感じです。
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これだとぶっちゃけ 邪魔ですよね。

IMG_1316
どうせならこっちの方がいい。
次に投げるダーツがこっちのが入りやすいのは一目瞭然。

スティールダーツの技術はシュート力もさることながら、
刺さってるダーツをいかに生かすか!っていうことが大事になってきます。
そうするとやはり刺さった矢には角度が付いているほうが生かしやすい。

そこに気づき始めた人はどうやったら矢角がつくのかで悩む。
別にソフトダーツとハードダーツを区別しろということじゃないです。
ただやっぱり突き詰めていくと、必要とされる技術や道具が違ってくるということに気づく。
そしてそのままでいく人もいればソフトとスティールで投げ方や飛ばし方を変える人も。
それはいろいろな方法があると思います。
人によって違っていいと思います。

日本のスティールダーツはこれからです。
世界に肩をならべたソフトのトッププレイヤーたちが、
今度はスティールで世界に挑戦しはじめてくれてます。
そんなトップ選手たちがソフトの技術をどのようにスティールで使うのか、
そのままでいく人、バレルやセッティングで対応する人、投げ方を変える人、、
正解はありません。
これから多くのプレイヤーが個々の方法でスティールとソフトの両立をしていくと思います。
そのアプローチに自分は注目しています、そして期待しています。

日本はソフトダーツが主流です。
でもそれは強みだと思います。
ソフトの技術に、ヨーロッパの人たちのスティール技術が混ざったら無敵です。
器用で、精神が強い日本人ならいけます!
日本のトッププレイヤーたちに自分は期待してます。

ソフトとスティールの両立。
トッププレイヤーほど難しいことかもしれません。
いろいろな考えやアプローチを多くの人が確立していって欲しいなと思ってます。

ではでは。

原点回帰 紙フライト

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紙フライト、昔ながらのあのフライト。
ダーツの付属品として付いてきも誰も使わない、
ゴミ箱直行になりかねない紙フライト。

そんな存在になりかけている紙フライトですがいまドリズでは空前の紙フライトブームです。
(一部のマニアたちの間でだけですけど w)
紙フライトソムリエもいるし、紙フラ研究家、紙フラ解説者もいます。
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とりあえず今回はプロローグです。
細かいことまで書くと簡単に手にはいっていたA5グレード級の紙フライトが、
入手困難になりかねないのでもう少ししてから詳しい紙フライトの記事を書くつもりです。
みなさんが紙フライトの素晴らしさに気づかないうちに w

国内は紙フライト使用者って全体の1割ぐらいでしょうかね。
スティールだともう少し増えるかもですが、いま日本は成形フライト大国です。
Lフライト、Fitフライト、コンドル、零、Clickなどなど、、

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そしてそれらのフライトを使っている人からしてみたら、
昔ながらの折りたためるフライトは全部まとめて「紙フライト」ってなると思います。

でも紙フライトユーザーからすると、いろいろな種類、テイスト、厚さ、などがあるんです。
そのなかでもヤヴァいのを今集めてます。
もう世界探してもなかなか手に入らない質のものもあります。

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もう少ししたら紙フライトの時代が帰ってくるかもしれません(ほんとか?)
クラシックなペラペラなやつ。
でもそういうのないんですよね、マニアが欲しがる上質の紙フライトはもはや絶滅危惧状態です。
最近の紙フライトは硬すぎる、、あれじゃ紙フライトの良さが半減しちゃうです。
だから自分で作りたいなとちょっと思ってます。
成形フライトの時代にあえて紙フライトを作る。
やってみたいですね。

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スティールはやっぱり紙の方がメリット多い気がしてます。
(その話は長くなるのでまた別に機会に書きます)
最近では折りたたみフライトと呼びかたもするようですが、
自分はその呼び方好きじゃないので紙フライトで通してます。
実際はもはや紙じゃなかったりするんですけどね w

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ちなみに紙フライトに最適なシャフトは?と聞かれたら
現在のところTARGETの「PRO GRIP」一択になります。

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今日、渋谷のBATDARTSに行きました。
紙フライトがずらーーーっと。
しかもマニアが飛びつく薄いミクロン厚のものばかり。
誰も興味ないでしょうけど w
とりあえず適当に100セットほど購入♡
なかでも「シンプソンズ」は全部買い占めさせていただきました。
なんでみんな買わないんですか!! あんなお宝を買わないとは。
バット常連でシンプソンズフライト愛好家の方ごめんなさい。
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紙フライトを使う上で大事なことは
「デザインは気にしない」ってことですね。
ダサいほど上質って思ってていいです。

それでは今回はこの辺で。
またそのうち続編書きます。
すべて個人的な主観で書いてますのであとになって
騙されたとかいわないでくださいね w

ではでは。

JSFDフェスティバル

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【7月9〜10日 JSFDフェスティバルに関して】

6月14日 15時修正版

今年は「フェスティバル」って名前で言わないみたいです。
でも、、
9日にジャパンマスターズ、レイクサイドアジア予選、ワールドトロフィーアジア予選、
インターナショナルチャレンジ、そして日曜日の7月10日ジャパンオープンが行われます。
自分は勝手ながら昨年同様に2日全部まとめてJSFD フェスティバルと呼ばせていただきます。

このJSFDフェスティバルの試合は 誰が出られるのか、何の試合なのか、どれが予選なのか、なんなの!?
って声が多くとてもわかりづらいので自分のつたない文章ではありますが、
各試合に関して簡単に説明させていただきます。

ちなみに2日間予選も含めすべての試合がチョーカー制です!

◆JSFD ジャパンオープンに関して (要項を必ず読んでください)
JSFDで一番上のグレードに位置する大会でWDF(世界ダーツ機構)のポイントがつく国際大会です。
ランキング及び日本代表を選ぶ年間トーナメントの納めとなる位置づけです。
(一応最終戦は翌週の茨木ダーツトーナメント)
男子部門、女子部門、ユース部門、障がい者部門の4つの部門。
優勝賞金は男子50万円、女子30万円、男女ともベスト8まで賞金あります。
金額を見ても分かる通りスティールトーナメントでは群を抜いていますし、
しっかりと賞金を打ち出しているのはJAPANオープンぐらいでしょうか。
ただし賞金をもらうにはJSFD登録選手であることが必須です!!

あと要項に書いてありませんが通常通りなら男女とも優勝者はイギリスでの
BDOワールドマスターズへの出場権が与えられるはずです(はず)
WDF認定の国際大会だから権利発生するはず(確認しておきます)
ただ派遣ではなく権利をもらえるだけなので費用は自己負担です。
優勝賞金はそのための費用として考えられています。

試合は予選がラウンドロビン、決勝が負けたら終わりのトーナメント方式です。
レグ数は要項見てね。
先ほども書きましたが全試合、予選からチョーカー制になってます。
たぶん今年も浅野シンさんによるチョーカー教室やってくれると思いますので経験ないという方でも大丈夫ですよ。

それとドレスコード!!
スボンは折り目のついたスラックスです。
他の試合では許されるチノパンやワークパンツはダメです。
どちらだか怪しいものダメ。
折り目のしっかり入ったスラックスです(冠婚葬祭に着ていってもおかしくないスボンていえばわかりやすいか)
面倒に思う人がいるかもしれませんがスティールダーツでは当たり前です。
気をつけてください。
そして参加するという方がいたら「スラックスだからね」って声をかけてあげてください。
ちなみにジャパンオープンだけはスティールでは珍しくユニフォームにもロゴ等に関しても規定があります。
かなりゆるいですけどね。
要項にかならず目を通しておいてください(文末にリンクあります)

ジャパンオープンに関してはここまでです。
そして次は9日の試合に関して非常にわかりづらくなっていて
とても重要な予選会なのにあまり知られていないので説明させてもらいます。
4つの試合があります。
ジャパンマスターズ、レイクサイドアジア予選、ワールドトロフィーアジア予選、インターナショナルチャレンジです。
マスターズとレイクサイドとトロフィーは同時参加可能です。

各試合 参加条件が違いますのでご注意ください。
さて9日の各試合を説明していきます

◆ジャパン・マスターズ
JSFD登録選手で本年度の試合に1試合でも出ていれば参加できます。
ただ7月1日現在のJSFDランキングが男子は16位以内、女子は4位以内の選手については
通常6,000円のフィーが招待選手扱いになり1,000円で参加できるようになります。

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ポスターの方には予選免除ということが書かれているのですが
要項には一切そのような記載がなくどうなっているのかわかりません。
現在(6/14AM)主催者側に確認中です

あと要項には書いてありませんが、男女とも優勝者はイギリスでのBDOワールドマスターズへの出場権が与えられるはずです(はず)
ただ派遣ではなく権利をもらえるだけなので費用は自己負担です。

◆レイクサイド アジア予選(男子のみ)
参加条件
7月1日現在のJSFDランキングで32位以内の選手
各団体の推薦選手(若干名)

ダーツの世界選手権は世界に2つあります。
PDCとBDOです、どちらも決勝は正月あけです。
そのBDO側の世界選手権がレイクサイドです。
詳しい案内を以前書いたので試合に関してはこちらを参照してください。
・ひっそりとアジア予選
http://www.dolly1129.com/archives/1665370.html
・もうひとつの世界選手権
http://www.dolly1129.com/archives/1659819.html
http://www.dolly1129.com/archives/1659836.html

PDC側の世界選手権(ワールドチャンピオンシップ)に日本代表として出るには
PDJ東西予選を抜けたり各団体の推薦選手になりPDJ FINALで優勝してようやく出場できるわけですが、
BDOの世界選手権に関してはこの日のこの予選を抜ければアジア代表です(簡単じゃないけどね)
アジア予選といっても海外選手は1〜2人です(浅田選手は日本人扱い w)
全体の参加者をみても30人前後。
絶対チャンスです! BDOの世界選手権 優勝2000万円です、PDCよりはレベル低いし日本人でも可能性はあります!
そしてレイクサイドでベスト4までに入れば翌年から2年間PDCのグランドスラム大会に招待されます。

個人的にはPDJよりも美味しいというか魅力満載なのがこのレイクサイド予選です。
ただ主催者がまったく告知しないので、どんな試合なのか、どんな予選なのかいまひとつ知られてません。
3年前は清水浩明選手、一昨年と昨年は浅田斉吾選手が優勝してレイクサイドに出場しています。
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◆ワールドトロフィー アジア予選(男子のみ)
先月末に浅田斉吾選手がイギリスで試合をしました。
その試合がワールドトロフィーです。
この予選は来年度のアジア代表を決める予選会です。
トロフィーもBDOメジャートーナメントのひとつです。
優勝者はアジア代表としてトロフィーに参加する権利がもらえます。
ただし派遣ではないので費用は自己負担ですのでご注意ください

こちらの参加条件もレイクサイドと同じです。
7月1日付のJSFDランキングで32以内の選手、もしくは他団体の推薦選手になります。

◆インターナショナルチャレンジ
これ誰でも出られます、当日参加可能(14時までに受付)
他の3つに出られない(出ない)選手が参加することができます。
簡単にいうとマスターズ、レイクサイド、ワールドトロフィーに出る人は出られません。
海外選手も参加します、ユース選手も参加可能。
そしてちゃんと賞金でます(優勝5万円)案外高額です。
参加人数がそんなに居ないので実はとってもチャンスな大会です。
もちろんこちらの試合もオールチョーカー制です。
海外選手のチョーカーでドキドキしてみませんか??

以上4つが9日の試合です。
なんでこんな大事な予選をいっぺんに1日でやっちゃうのか?
そう思う人もいると思います、自分もそう思ってました。
理由を聞いてみたところ レイクサイドとトロフィーはアジア予選という名目になっているため
海外からの選手参加がしやすいように1日にまとめてるそうです。
なるほど!
でも海外からアジア予選に参加する選手って毎年ひとりぐらい(アレックスのホンちゃん)なんですけどね w
まあ、仕方ない。
ハードの試合だけにハードな2日間です。
でもここ2年 浅田斉吾選手はこれらの試合(インチャレは除く)全部に優勝してます。
昨年なんて最後の最後でスタッツ90オーバーで優勝です。
半端ないです、そんなことできるのは人間技じゃありません(セイゴロイド)
みんながんばりましょう!!

9日の試合をまとめると3つの参加パターンに分かれます。
・ジャパンマスターズだけ出場(JSFDポイントもっていて7/1現在33位以下の選手)
・ジャパンマスターズ、レイクサイド、トロフィー全部に出場(7/1現在JSFDランキング32位内の選手)
・インターナショナルチャレンジに参戦 (他の試合に出ない選手 当日14時までエントリー可能)

です。

試合ポスターはこちら
http://jsfd.or.jp/wp/wp-content/uploads/2015/07/JapanOpen2016-poster-final.pdf

要項はこちら
http://jsfd.or.jp/wp/wp-content/uploads/2015/07/fe68c3ae6cb85106d9072489bb9470ac-1.pdf

WEBエントリーはこちら
http://jsfd.or.jp/?page_id=748

FAX用エントリーシートはこちら
http://jsfd.or.jp/wp/wp-content/uploads/2015/07/d3d7eb695e42327b8f73730016b1c4e9-1.pdf

長くなりました。
文章力ないんでごめんなさい。

以上がJSFDフェスティバル(勝手にそう呼んでますが)の内容です。
残念ながら告知が全然されてないので、ぜひみなさんで告知にご協力よろしくお願いします。
あと要項やルールなどいろいろ曖昧な点も多いです。

質問などありましたら
自分のFacebookアカウントやLINEへメッセージしていただくか
JSFDサポートデスクまでメールください(7/31までは自分が対応してます)
support@jsfd.or.jp

すごい勢いでだぁーと書いたので間違いがあるかもです
あとでちょこちょこ修正いれると思います。

最後にもう一回だけ強調しておきます。
ドレスコード守ってください。
折り目のついたスラックスです。
チノパンやワークパンツはもちろん、紛らわしいものもダメです。
ドレスコード守らないのはルール違反です。
要項に書いてあります「知らなかった」とか 選手として恥ずかしい言い訳はしないようにしましょう。
みんなで守りましょう。

ではでは。

チョーカー補足

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書き忘れたので補足として書きます。

◆スコアラーしかいない試合の場合
・投げたダーツが刺さったところを確認する場合「チェック」と相手に伝えればスローラインを超えて見に行く事ができる(この際、確認したらどこに刺さっているかコールしましょう)
・ダーツを投げる前に何点だったかはスコアラーに確認することはできるが、数本投げたあとに残り何点なのかという計算は自分でしなくてはならない

◆チョーカーやコーラーがいる試合の場合
・投げたダーツがどこに刺さったかを知りたいときはチョーカー(またはコーラー)に確認することができる、たとえ「チェック」と言ったとしてもスローラインをまたいでしまったらそのラウンドのスローはそこで終了です
・数本投げてそこまで合計や残り何点なのかをチョーカー(またはコーラー)に教えてもらえる

チョーカーやコーラーがいた方がプレイヤーには特典があるわけです。
テンパイしてて数本なげたところで残り点数がわからなくなっちゃってもコーラーやチョーカーに聞けば教えてもらえるんです。
アレンジは聞けません。
刺さっているところも自分で確認に行く必要はありません、聞けば教えてもらえます。

その時の聞き方に関しては海外遠征した人に聞いてもまちまちなのでコレっていうのがありません。
ここでは巣鴨コーラークラブで採用しているものを紹介します。

・刺さっている場所を知りたいとき 「スコア」
刺さっている場所を教えてくれるか、点数を教えてくれます
例) 20トリプル とか 60点

・数本投げてそこまでの小計を知りたいとき 「チェック」
まあ2本投げたときの話ですね 1本投げたあとに言えばスコアと同じ意味になります
例)S20とT20に刺さっていたら 80点です と返ってきます

・残り点を知りたいとき「レフト」
その時点での残り点を教えてくれます
例)52点残りでS20に入れて「レフト」って聞けば 32点残りと教えてもらえます

(JDOは残り点の確認は採用していないそうです)

でも結局のところ意図が伝わればいいので 聞く側も 答える側も あまり用語にこだわらなくていいと思います。
普通に「どこ刺さってます?」でいいし 「いま何点残りですか」でいいと思います。
英語でやる必要なし!

ただジャパンオープンは外人もいます。
なのでもし英語で何か言われたら(どうせ何言ったかなんてネイティブすぎてわからないです)
その状況下で知りたいであろうことを想像して答えてあげればいいと思います。

100点残りというところで 1本目がT20のきわに刺さったとします。
外人が何か言ったなと思ったら S20なのか T20なのか を知りたいんだなって分かりますよね。
そしてら 「シックスティー」とか「トリポー トゥエンティ」ってサラっと答えれば 試合後に「ナイスコール」ってチューしてもらえるはずです。

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あとですね、これ忘れがちなんですけど
試合後はチョーカー、コーラー、スコアラーとも握手しましょう。
対戦相手とは挨拶しても チョーカーとかに挨拶しない人が多いです。
慣れてないせいですよね、わかってます。
そこを忘れずに決めるとかっこいいですよ。

以上、補足でした。


ではでは。

チョーカー途上国(後編)

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<前編の続き>

前編で書きましたが4人制(チョーカー、スコアラー、プレイヤー2名)の場合、
チョーカーのスコアがその試合のスコアです、後ろでスコアラーがつけているスコアはまったく意味がありません。
チョーカー制の試合にスコアラーはいらないと発言すると、確認のためにいた方がいいっていう意見がありました。
なんの確認なんでしょうか、計算間違いの確認はプレイヤーがやればいいし。
人によってはチョーカーのスコアをみて写しているだけの人もいます(二重チェックの意味なし)

これは先日の自分が出た試合で実際にあった話です。
4人制チョーカーでの試合中にトラブルがありました。
スコアラーのスコアとチョーカーのスコアが相違。
ところがひとりのプレイヤーはチョーカーのスコアを見ていて、もうひとりのプレイヤーはスコアラーのスコアを見て試合をしていました。
それぞれが違うスコアシートを見ていた為にスコア相違に気がつかずに試合が進んでしまい、
その後スコアが相違していることが発覚ということがありました。
(スコアラーをしてくれた選手とスコアラーのスコアをみて試合をしていた選手には後日お話しをしました、その事がきっかけで今回この記事を書いてます)

結局そういうことが起こり得るわけです。
なのでチョーカーつけるならスコアラーはいなくていいんです。
どうしても確認する人をもうひとりっていうなら審判役としてひとり椅子に座ってもらっていればいいんです。
スコアをつけないスコアラーっていうんですかね。
自分は必要ないとおもいますけど w

ジャパンオープンに参戦する人はチョーカーのスコアシートが優先ということ覚えておいてください。
スコアラーがつけているスコアシートはプレイヤーには意味がありません。
そしてスコアラーをやる人はチョーカーのスコアチェック係なんだということを意識しましょう。
自分も気をつけるようにします。
あとチョーカーは本来点数はコールしなくていいんですが、
一応コールした方が親切だと思います、もし間違ってたらプレイヤーもすぐ気付きますからね。
でもってコールは英語でする必要はないと思います。
たとえ外人プレイヤーのチョーカーでも自分なら日本語でやります。
どのみち言葉わからなくてもスコアみればわかることですから。

そして一番大事な事。
それはチョーカーは楽しいってことです。
誰よりも近くで試合を観られます、感じられます。
自分は昨年PDCプレイヤーのイベントでギャリー・アンダーソンのコーラーをやらせてもらいました。
ボードの真横で彼のダーツをみました、見たというより肌で感じることができました。
コーラーやチョーカーの楽しさをもっと知ってほしいです。
チョーカーもコーラーもスコアラーもどれもダーツを投げるのと同様。
スティールダーツの面白さのひとつだと知ってください。

ダーツはプレイヤー2名でやるものですよね。
もちろん日本ならそれが普通です。
計算はn01という優秀なソフトがやってくれます。
だから3人いるとひとり余るって考えます。
でも海外だと3人いてちょうどイイって考えなんです。
ひとりはチョーカーって考えです。
それぐらい海外ではチョーカーが当たり前になってます。

国内の試合でチョーカーが普及しない理由を考えるとすぐに結論に達します。
みんなやりたがらないからです。
その理由はどれも共通しています。
間違ったら怒られる
計算が遅いと怒られる
動くと怒られる
緊張する
迷惑かけたくない

こういう声がほとんどです。
これらの理由って全部プレイヤー要因です。
だからプレイヤーの意識だけで簡単に解決できるはず。
みんなが理解しあって、お互いを思いやればいいだけです。

試合前に同じロビンのメンバーでちゃんと話合えばいいんです。
誰か不慣れな人がいたら、点数はプレイヤーがコールして教えてあげるとか(投げ終わって「60点 残り32点」って言ってあげれば 初心者は超ラクです)点数書き終わるまでスローしないとか、そういうことを決めれば慣れていなくても落ち着いてチョーカーができます。

間違っても平気だよ、計算遅くても気にしなくていいよってプレイヤーが思っていてくれれば慣れない人でもミスしにくくなります。

計算が遅いとか、動くなとか、そういう事いう人います。
トッププレイヤーや歴の長い人でそういう事いう人が一番やっかいです。
チョーカー普及の足を引っ張っている原因を作ってます。
そういう人たちが「大丈夫だよ」っていう声をかけていれば
誰もが「あー遅くても大丈夫なんだ、怒られないんだ」って安心するんですけどね。
みんな見てますから。

昨年のジャパンオープンやTDO大会で不慣れな人がチョーカーをやっている試合を観戦する機会が何度かありました。
ベスト8でとても緊張感があり、選手もピリピリしている試合です。
チョーカーは不慣れでした。
でも一流の選手はダーツだけでなくそのチョーカーへの心配りもみんな一流でした。
そういう選手でありたいですね。

試合に負けた理由をチョーカーの計算が遅いだの、動いたのだのいう人は三流です。
本当のプロフェッショナルにはなれません。
ジャパンオープンの会場に行く人はそういうところも含めて観戦してみてください。
選手の本質が見られるのはそういう時ですから w

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ジャパンオープンに出たいけどチョーカーが不安、チョーカーの練習したり、教わりたい。
そういう方はぜひドリズにお越しください(結局店の営業かい!)
チョーカーには注意点、そして上手にやるコツがあります、アドバイスさせていただきます♡
そのうちHOW TO チョーカーの動画撮ってアップしましょうか。

以前書いたチョーカー制の記事もよかったら参照してみてください。
http://www.dolly1129.com/archives/1665646.html

日本のスティールダーツ界にとってチョーカー制の普及は最重要課題です。
一刻も早く導入する必要があると自分は思います。

いつも偉そうなことばっかり書いてすみません。
すべてダーツ愛です、お許しください。

ではでは。

チョーカー途上国(前編)

もうすぐジャパンオープンです。
JSFDサーキットで唯一のS1グレード WDF公認国際トーナメントです。
今年も蒲田のPIOで7月10日に行われます。
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(写真は昨年のジャパンオープンの様子)

ジャパンオープンが他の試合と大きく違う点があります。
全試合チョーカー制という点です。
俗にいう「前書き」っていうやつです。
チョーカー制ということで参戦をためらう人は少なくないと思います。
スティールの試合はじめてですっていう人はなおさらでしょう。
スコアラーはできるけどチョーカーはやったことない、
ミスったり、計算遅くて迷惑かけそうだし、怒られそうだし、、、
そんな心配が頭をよぎるんだと思います。

世界ではチョーカー制が一般的です。
ワールドカップでも、BDOマスターズでも、みんなチョーカーです。
日本はスコアラー制が一般的になっていています。
でもJSFDなどの試合はベスト8以上はチョーカー制という試合も多いです。。
なんで上までいくとチョーカー制に切り替えるんですかね。
国内の試合すべてチョーカー制になるのがボクの理想です。
スコアラー制はデメリットも多い、不正も起こる。
国際大会で日本人が苦労する要因でもあります。

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あ、遅くなりましたが「チョーカー」って何という人もいると思うので説明します。
試合するボードの横にスコアを張り出してそこにスコアシートを貼ってスコア計算しながらゲームをする形式のことです。
チョーカーはスコアボード(チョーカーボード)の横にたってプレイヤーが投げたダーツの点数を計算、スコア記入、残り点数の計算をして記入をします。
みんな見てますので緊張します。
難しいことではないのですが慣れていないと頭が真っ白になっちゃうんですよね。
だからすぐにでもチョーカー制をどの試合でも採用してみんながいち早くチョーカーに慣れる環境を作っていかないといけません。

でもどの試合もチョーカー制にしましょうよという意見をすると、チョーカーは難しい、
計算がたいへん、できない人が多い、上級者はいいけど、そうじゃない人たちにはできない。
計算間違えたりしてトラブルになる、、、、 そういう答えが返ってくることが多いです。
これじゃあ いつまでたっても出来るようにならないです。

でも出来ないなんてそんな言い訳できないんです。
ユースの選手たちはチョーカーできるんですから。
関東ではダーツ部があることで有名な某学園。
トーナメントでオレンジ色のシャツを着た彼らです。
彼らは日頃からチョーカー制でやってます。
練習でも、試合でも問題なくチョーカーをやっています。
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彼らができるのに大人ができないわけないでしょう w
やろうとしてないだけです。
そろそろ日本もチョーカー制に切り替えていかなければいけない時期に来てるんじゃないかと思います。

ジャパンオープンだけ全チョーカーにするからダメなんですよね。
普段の試合から全チョーカーにすればいいんです。
逆なんですよ発想が。
小さい大会こそチョーカー制を導入するべきなんです。
間違っても、計算が遅くても、みんなで練習しながらやりましょうよっていう雰囲気。
そういうことが可能なレベルのトーナメントこそチョーカー制にしていくべきじゃないかと。
そういう大会でチョーカーに慣れていって、チョーカーのルールなどを作っていて、問題点などを改善していく。
まずはそこからでしょう。

ちなみにJDAという団体の試合は基本チョーカー制です(一部例外あり)
素晴らしいですね、どの団体もそうするべきです。

スコア形式オール
現在の国内のスティールトーナメントは3人制スコアラーが一般的。
でも世界ではチョーカーが一般的な方式です。
そして今度のジャパンオープンで採用されるのは4人制のチョーカーです。
なんで3人制にしないのか、、昨年もブログで意見しましたけど4人制は人員の無駄だし、トラブルの元じゃないかなと。
チョーカー制にスコアラーはいらないと思います。
ちなみに4人制の場合、チョーカーとスコアラーのスコアが相違していた場合はチョーカーのスコアが優先されます。
だからチョーカーがいてスコアラーもいる試合ではスコアラーのスコアシートは無視してください。
ボード脇のチョーカースコアがすべてです。
スコアラーがいらないという理由はそこです。

ここでスコア計算の形式を3つ比べてみましょう。
スコアラー3
国内で一番普及している形式。
スティールの試合はほぼこれです。

◆メリット
計算するのに計算機、スマホを使ってもプレイに影響がない
計算が遅くてもそこまで問題じゃない
緊張度が低い
他の方式にくらべ初心者でもやれる

◆デメリット
刺さった矢が見にくい
プレイヤーが大きな声でスコアラーにコールしなければならない
コールした声が聞こえにくい
点数カウントやダブルアウトの際に不正されてもわかりにくい
椅子、もしくはテーブルと椅子が必要

チョーカー4
毎年ジャパンオープンで採用されている形式

◆メリット
チョーカーとスコアラーの二重チェックにより間違いを見つけやすい
プレイヤーが点数カウントやダブルアウトで不正できない
刺さっている場所、残り点数、そこまでの点数小計をコーラーに聞くことができる
ボード脇にスコアボードがあるのでスコア確認がしやすい、間違いを見つけやすい

◆デメリット
人数が4人も必要(予選で4人ロビンだった場合、誰も休憩がとれない)
ダーツボードの脇にチョーカーボードとチョーカーが立つのでボードとボードの間にスペースが必要
チョーカーとスコアラーのスコアが相違する可能性がある、紛らわしい(チョーカースコアが優先)
チョーカーはボード脇で点数を計算、記入するため緊張度が高い
計算が遅かったり、記入が遅いとプレイの邪魔になることがある(プレイヤーの配慮、心遣いが重要)

チョーカー3
国際大会で採用されている形式で世界的にはこれがフツー。
国内ではJDAが全試合で採用している。

◆メリット
プレイヤーが点数カウントやダブルアウトで不正できない
刺さっている場所、残り点数、そこまでの点数小計をコーラーに聞くことができる
ボード脇にスコアボードがあるのでスコア確認がしやすい、間違いを見つけやすい
世界標準なのでこれに慣れれば国際大会で戸惑わない
椅子やテーブルがいらない

◆デメリット
ダーツボードの脇にチョーカーボードとチョーカーが立つのでボードとボードの間にスペースが必要
チョーカーはボード脇で点数を計算、記入するため緊張度が高い
計算が遅かったり、記入が遅いとプレイの邪魔になることがある(プレイヤーの配慮、心遣いが重要)
チョーカーは初心者にはハードルが高い

ざっくり挙げるとこんな感じでしょうか。
みなさんからの声もあるかと思うのでメリットとデメリットに関しては随時補足するようにします。


とにかく 3人制チョーカーです! ベストです!

<後半へ続く>

p.s W先生 写真提供ありがとうございました

スコア訂正ルールに関して(重要)

先日参加したトーナメントでスコアラー関係のトラブルがありました。
一度ならまだしも大会中に同じようなことが立て続けに起こりました。
最近どのトーナメントでもスコア計算ミスによるトラブルが増えているようなので
もう一度おさらいの意味でブログに書いておこうと思います。
スティールトーナメントではとても大事なことなのでスティールプレイヤーはしっかり把握しておいてください。

スコアの計算ミスによる訂正ルールに関してです。
スコアラーの計算ミス、チョーカーの計算ミス。

スコアラーが計算をミスして残り点数を間違えて記入。
もしくは計算はあってるけど、元の点数を聞き取り違えてしまった場合も同様。
間違われたプレイヤーも その対戦プレイヤーもそのまま気づかずに2、3ラウンドが経過したところで気づく。
スコアラー 冷や汗。

IMG_0611

まず大切なことは計算ミスはスコアラーの責任ではないってこと。
プレイヤーの責任です。
投げ終わって点数をコールして次に投げるまでに自分のスコアと相手のスコア確認を怠ったプレイヤーの責任です。
ルールで決まっています、スコアラーやチョーカーはルールにより保護されています。
次に投げるまでにプレイヤーはコールした点数が正しく記入されているか、計算は正しいか?
そして相手のスコアにも間違いがないか、それを確認しなくてはいけません。
次に自分の番がきて1本目をスローをしたらそれはそこまでのスコアを了承したことになります。
たとえ計算が間違っていても「それでいいですよ」ということを行動で承認したことになるんです。

たまに「おれは確認しないし」っていう人います。
それでもいいですけど、もし間違っていた場合は自己責任です、何も文句言えません。
でも間違いを見つけたとき文句いうのは大抵こういう人です w

上記のことでおわかりかと思いますが、計算が間違ったままラウンドが進み、
途中で間違いに気づいても2ラウンド以上前にさかのぼってスコアを修正することはできません。
間違えてしまったスコアラーやチョーカーとしては申し訳なくて修正したい気持ちはわかりますがルールとして修正できないのです。
修正できるのはその該当プレイヤーが次の1本目をスローする前までです。
もちろん状況によって相手がOKしたりすることはあるでしょうけどそれはルール的にはダメです。
(自分も修正したりしてました 反省)
それをOKしてしまうとルール通りに「修正できません」と言った選手が悪者になってしまいかねません。
投げ終わったら必ずスコアをチェックするということを習慣づけるためにも数ラウンドを遡っての修正はできないというルールを守りましょう。
これ本当に大切なルールなんです、周知して徹底していきましょう。
もちろんチョーカー制の場合も同様のルールです。
チョーカーなんて目の前にスコアボードが晒されてるんです。
しっかり確認しましょう。
もしチョーカーが計算を間違えていたら、責めることなくスマートにそれを告げて訂正してもらえばゲーム進行の妨げにはなりません。
もしあとになって間違いを見つけてもそこはもうスルーです。
もし言いたければ試合後にしましょう。
数ラウンド前の間違いは見つけたとしても修正はできません、
指摘してもゲーム進行の妨げになるだけだと思ってあきらめましょう。

IMG_0612

計算ミスをしたスコアラーを責める人をたまにみかけます。
この2ヶ月間だけでも、スティールの試合でトッププレイヤーと思わしき選手がスコアラーの計算ミスを責め立てていたという話を何度も耳にしています。
残念なことです。
たしかにスコアラーはできる限り間違いをしないようにしなければいけません。
でもスコアシートの計算ミスはどうあろうと、確認しなかった選手の責任なのです。

大会側のルール徹底があまりなされていないこともありますが、
業界としてもう一度周知しないといけないことだと思った出来事が先日の試合で起こりました。
この記事を書くきっかけになった出来事です。
やはりそれもスコアラーの計算ミスによるトラブルでした。
ダブルスの試合。
ゲームオン直後に先攻のチームが100点を出しました。
チームのスコアに「100」と記入したんですが、その点数を引きわすれて残り点にそのまま「501」と間違えて記入してしまいました。
トップ選手たちの試合でしたので緊張していたのでしょう。
そして数ラウンドしたところで間違いが発覚。
いろいろあった末にスコアは修正されずにそのままで再開。
そこまではルール周知がされていないがためのよくある話。
ところがそのあと主催者側がスコアラーを交代させてしまいました。
スコアラーは何も悪くないです、確認すべき選手は4人いたんです。
しかし主催者側はそれをスコアラーの責任と判断し交代という形をとりました。
そしてなによりもショッキングだったのはその試合のスコアラーが高校生だったという点です。
自分がそこにいたら断固として交代させなかったんですけど、、、とても残念な出来事です。
ユースの選手を大会側の間違った判断で排除してしまったんです。
主催者側も良かれと思っての判断だとは思いますが、結果的に大きな間違いを犯しました。
(ちなみに試合終了後その選手たちは高校生のところに行ってきちんと謝罪していました)
悪いのはスコアラーではありません、そこを忘れないでください。
今回の記事はこの失敗を今後に生かすためにスティールダーツ界でこのルールを周知徹底していかなくてはと思っての投稿です。

あと注意点を1つ。
もしギャラリーなどの第三者が間違いに気付いて「スコアが違う!」と指摘してもチョーカーは修正してはいけません。
スコアのチェックができるのはチョーカー、スコアラー、プレイヤーだけです。
ギャラリーが言うのは自由です、でも第三者の指摘でチョーカーがスコアを修正することはできません。
その指摘をプレイヤーやスコアラーが聞いて、チョーカーにチェックをかけることではじめて修正ができます。
ご注意ください。

細かい事いうようでうるさく思うプレイヤーもいらっしゃると思います。
でもルールを知らないがために揉めたり、試合が中断したりということがあとを絶ちません。
そういうことは無くしていきたいです。

今回この記事を書いたのはトラブルの該当者を責めているのではありません。
ルールを知らないことを責めているわけでもありません。
選手を責めているわけでもありません。
逆にトラブルがあったおかげで再周知しようという機会をもらいました。
スコア訂正のルールをきちんと発信していないがためのトラブルです。
みんな誰だってトラブルは嫌です。
そしてチョーカー制に関しては日本は発展途上国です。
だからなおさらこのルールを徹底していきましょう。
スコアラーやチョーカーを気持ち良くやってもらえるようにしていきましょう。

日本のスティールダーツはこれからです。
スキルだけじゃなく、ルールも同様です。
みんなで良いものを作ってきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではでは。

  



    スティールダーツ考察まとめ


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