ドリー・ファンク・ラブ

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自称日本一のスティールダーツマニアによるスティールダーツが180パーセント面白くなるブログ

2017年08月

超オススメ! One80ボード

今回はドリー的超おすすめアイテムのご紹介です。
これはきっと売れますよ。
自分が作ったわけじゃないですけど、作ろうと思ってたらとあるメーカーが作ってくれました。
one80_footer
One80というメーカー。
http://www.one80dart.com
PDCのオフィシャルスポンサーでもある中国(香港かな!?)の大手ダーツメーカー。
最近PDCやBDOでもOne80契約の選手が増えてきていてこれからさらに伸びていきそうなメーカーです。
日本ではまだ知名度があまりないですが、スティールプレイヤーには「リフレックスポイント」を作ってるメーカーといえばピンとくるかもしれませんね。
リフレックスってあの細いポイントで確実にボードに刺さるビヨンビヨーーーンのポイントです。
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そのOne80の商品を最近ダーツハイブさんが取り扱いし始めました。
One80に目をつけるとは、なかなかやるなぁと思っていたんです。
そしたら案の定いい商品が日本でも発売されそうです。

TKYことハイブの高谷さんがFaceBookにアップしてたこの写真。
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ひと目見て「あ!これです!欲しかったの!」って思いました。
そして今回高谷さん&ダーツハイブさんのご好意で発売前の商品を1つご用意していただきました。
ありがとうございます!!
さっそくインプレッションしたいと思います!

商品名はまだ決まっていないそうです。
One80ボード(仮)としておきます。
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裏と表の両面使えます。
144gと軽いので両面テープなどで簡単に壁にくっつけられます。
厚さは5cmぐらいですかね。
素材はサラウンドと同じウレタンで出来てます。
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着色している方はインクが塗ってある関係でダーツが刺さると穴の跡ができます。
でもボードそのものはほとんど痛んでない感じ。
ダブルとトリプルの大きさはソフトダーツサイズです。
軽くて小さい、そして何よりダーツが刺さる音がとても静か。
音が心配な場所や家族が寝ている時間などでも問題なく投げられるレベルです。
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持ち運びが簡単にできるし、設置もテープなどで止めればいいだけ。
ダーツボードを自宅や職場などに設置できなかった人もこれならOKなんじゃないでしょうか。

そして何よりコレはダーツ遠征のお供にもってこいだと思ってます。。
とくにスティールの場合、遠征先で投げられる店が全然ない場合が多いです。
そんなときこれを持っていけば、ホテルの部屋で壁にペタっとつけて簡単な練習ができます!!
個人的にはそれが一番ありがたいです。
こういうの欲しかったんですよね。
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遠征先へ本物のボード持っていくには重いしデカイし、ダーツスタンド立てて投げるぐらいなら投げなくていいやって感じでした。
でもこのOne80ボードならカバンに入れて持っていけるし、簡単に取り付けてどこでも気軽に投げられます。
ただ、みなさんお分かりかと思いますが、的がちょっと小さいので外れた場合はダーツが壁を直撃!
ってことになりますので、初心者の方などが使う場合は場所を選ぶか、タオルや段ボールなどで周りをガードした方がいいかもです。
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一応、ウレタン製ですのでそこまで耐久性はないでしょうが、裏表使えますし、穴は開くけどそんなにすぐにダメになるっていう印象はありません。
そして嬉しいことに価格が安いから気軽に買い換えできるんです。
0ne80ボード(仮)の販売予定価格、なんと!
1500円!です。
安い!!
この価格も超オススメできる理由のひとつです。
ソフトダーツでもスティールダーツでも使えます。
ソフトだと少し痛むの早いかもしませんけど。

One80ボードの簡単な紹介動画です。

とにかく音が静か、そしてコンパクト、でもって安い!!
文句なしに売れる商品だと思います。
これを見て「欲しい!」って思った人は多いと思います。
とくにスティールプレイヤーで試合遠征する人は必須アイテムじゃないでしょうか。

すぐにでも欲しいという方!
もうちょっとお待ち下さい。
ハイブさんの方で準備できしだいドリズに入荷予定です!!
もちろんダーツハイブのオンラインショップでも販売されると思います。

One80ボード!超おすすめです!!
入荷したらまたブログでもFacebookでもお知らせいたします!!

ダーツハイブ オンラインショップ http://www.dartshive.net

ではでは。


追記(2017.8.29)
入荷は9月末ということで連絡ありました。

立ち方とその入り方の考察

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右足の怪我が原因で左投げに転向して1年。
この1年間、とくに力を入れて取り組んできたのは「投げ方」ではなく「立ち方」でした。
自分はダーツのスローイングというものは6〜7割は立ち方で決まると考えています。
これはダーツだけでなく多くのスポーツや競技のフォームにおいて重要なのは下半身だと言われることが多いですね。
下半身、そして体幹はフォームを作る際にとても大事で、それはダーツでも同じだと思います。

スローラインに立って投げる際のスタンス(立ち)、そしてどうやってそのスタンスに入るか(入り方)
自分はこれをとても重要視しています。
スティールダーツにおいて、縦ラインをブレないようにスローするというのはとても大事です。
この縦ラインをブレないようにする一番大事な要素は立ち方とその入り方だと思います。
立って、構えて、投げるときに一生懸命、20エリアをずれないように狙ってももう遅いってことです。
縦がズレるか、ズレにくいかが決まるのは、投げるときよりもっと前です。

きちんとした立ちができていないと、いくらまっすぐ投げられるスローイングでもブレやすくなる。
きちんとした立ちができていれば、多少スローにブレがあっても縦ラインはズレにくくなる。
自分はそう考えていますし、実感しています。
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先月イギリスでPDCのトップ選手たち128人のスローを目の前で観戦。
そして先週末にはソフトダーツの会場でトップ選手たちのダーツを観戦。
自分はどちらの試合もスローイングではなくスタンスとその入り方に注目してました。

以前からソフトとスティールでは、立ち方が違うんだなと思ってましたが、
実際に見てきて確信できた点が多かったので今回それを書いておこうと思います。
久々の考察シリーズです。
(注意:もちろん該当しない選手もたくさんいますので、すべてがこれだというわけでありません)

それはスローラインに立つときの入り方です。
ソフトダーツの選手は後ろ足に乗ってから軸足に体重移動してスタンスを作る人がとても多いです。
後ろ足に乗ってからから軸足に入る。
ところがPDCなどのヨーロッパ系の選手は軸足に乗ってから後ろの足を出します。
後ろ足から軸足に体重を移動してセットする人はほぼいませんでした。
投げるときもカラダが前に突っ込む選手は皆無。
みんな軸がまっすぐです。
頭、へそ、軸足が天から地に向かってズーーンと立ってる。
スローするときも体軸は動かないし、体軸にインパクトをかけてる(ウェイドがわかりやすい)



もちろんソフトダーツでも軸足から立つ選手もいます。
僕が軸足から立ってるなぁと思っていつも見てるのが知野真澄プロと谷内太郎プロです。
どちらもスティールのスロー技術を上手く使ってソフトダーツ投げる選手だと僕は思ってます。

なぜソフトは後ろから前に体重を移動させて立ち、なぜスティールは体軸から立ちを作るのか。
この違いの理由、ぜひ考えてみてください。
ヒントはバレルの特性の違い、飛ばす際のインパクトの違い、必要とされるシュート力の違いが関係しています。

ソフトプレイヤーの多くはスローしたあと、後ろから肩をポンと押されると一歩前に踏み出してしまう人が多いです。
でも軸足に乗ってからスタンス作る人は、スロー後に後ろから押されても前につんのめるとしても足は踏み出しません。
スティールの場合はそれぐらい体幹に乗れてることが大事だと思います。

勘違いしないで欲しいのですが、決してソフト系の立ちがダメだというのでありません。
ソフトの場合は後ろから前に体重移動してスタンスを作る方がメリットがあるんだと思います。
スティールは軸足から作る方がメリットがあるというだけです。

最後にPDCではあまり放送されない選手の横からみたスロー動画です。
スローイングよりもスタンスや立ちの入り方の参考になるのでぜひ。
練習スロー中のものなので少しばかり雑に投げてることを考慮してみてくださいね。



みなさんもぜひスローイングだけじゃなく、立ち方も大切にして練習してみてください!
ではでは。


JDA公認プロテスト

2017年8月19日 プロテストを受けました。
左に転向して1年経ったことを機に、チャレンジしました。
Facebookに書いた投稿を記録としてそのまま転載。


2017年8月19日 7:15
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ヒダリーソン1年目の挑戦
本日JDAのダーツプロ資格取得テストを受験してきます。
知らない人が多いですが、スティールにもプロがあります。
国が唯一認める団体が公認するダーツプロの資格です。
左投げに転向して何か良い目標はないかと考えていたところ、年1回のプロテストがちょうど8月にあるということで2ヶ月前に決意しました。
今日までやってきた準備の過程にきっと意味があると思っての挑戦です。
現時点でやれるだけの努力はしました。
今日は、ここまで自分がどれだけやったかの結果がでるだけ。
不合格ならまだまだ準備が足りなかったということで、また来年に向けて準備をはじめるだけ。
合格したらこの経験を踏み台にして、さらに練習するだけ。
48歳のおじさんには筆記も実技も酷ですが、精一杯ハッスルしてきます。


2017年8月19日 12:21
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スティールプロテスト終わりました。
筆記はたぶん満点近いと思う。

そして実技。
501を30ダーツ以内にアウト。
6回トライで1回でもアウトできれば合格。
6回中6回、テンパイできました。
そして4本ダブル打ちました。
6回目の最後の最後。
残り2本持ちで32点残り。
決めたらカッコいいなと。
でも入りませんでした。

不合格!

できることはやれました。
きっと今日の不合格がいつかの力になるように。またがんばります!
応援ありがとうございました!


2017年8月19日 12:23
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僕のブログを読んでダーツ上達したという安井崇。
晴れてJDAプロテスト合格(筆記が受かっていれば)

ブログを読んだ人は受かって、
ブログを書いた人は落ちる。

なんて世の中だ!

タカシおめでとう!
おれもブログ読み直します 笑


2017年8月20日 10:12

昨日のプロテストでの投稿にたくさんのメッセージありがとうございました。
挑戦して本当によかったと思います。
無理を承知で一生懸命準備して、必死に投げた経験は計り知れません。
これからも追いつくため、追い抜くために、トッププレイヤーの2倍、4倍と練習しようと決めました。
今日はドリズ休みですが、店に来て朝練ちう!
みんなヒダリーソンに抜かれるなよ。

今朝のスローイング。
今までで一番いいスローイングができてた。
そういうことです。



負け惜しみなのかもしれませんが、
落ちてよかったのかもしれないと思ってます。
実技テストは501を30ダーツ以内に上がれば合格。
チャンスは6回です。

自分の記憶ではダブル4回打ちました。
それがダブルに入っていれば合格してプロになれてました。
偶然だとしても、もし入っていたらプロです。
でも入らなかった。
自分にはそれが必要な結果だったのだろうし、それが今の実力なのだと思います。
その結果の方がきっと良かったのでしょう。

今回の挑戦でひとつ強くなれたと思います。
それを証明するためにも、また今日からがんばります。

ではでは。

TRIM 再販開始

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【DOLLIS x CAMEO コラボダーツケース TRIM】
ご好評いただき売り切れ続出だった人気のトリム。
お待たせしました!追加生産完了で再販いたします!
今回ドリズバージョンは本革2色(ヌメ、ブラック)、合皮2色(レッド、ネイビー)です。
前回作らなかったネイビーが新登場!いい色です!

ただ本革ヌメだけ入荷が遅れています。
ヌメ希望の方はいましばらくお待ち下さい。


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ドリズロゴの入ったドリズ限定バーョン。
実は今回はあまり量を作りませんでした。
数がかなり少ないので、欲しい!という方はお早めに。
(在庫は黒、青、赤すべて残り10個切ってます)

第2弾の値段はちょっと値上げしました。
本革黒 4,500円(税込)
合皮赤・青 3,500円(税込)

デザイン、素材などはそのままです。
今回売り切れた場合も、次回生産は未定です。
CAMEOさんのほうで追加生産することがあればまた作ります。
赤とネイビーは今回で最後にしますので、欲しい方はお見逃しなく!!

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ご質問やご要望はメールでお願いします。
mail@dolliscafe.com

TRIM再販よろしくお願いします。

ではでは。

エイキチ帰国

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いよいよ330日間の英国での生活を終え、この男が日本に帰ってきます。
英国最後の発信動画がアップされました。

その映像を見ていてハッとさせられたメッセージ。
「ダーツプレイヤーって、プロになることだけが道ではない」という話。
ダーツする人の行くつく先がプロという選択肢しかないような風潮というか、発想がたしかに多い。
以前、彼が言っていたけど職業じゃなくてライフスタイルとしてのダーツっていう話と繋がってくる。

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ダーツの楽しみ方、関わり方は人それぞれでいい。
そして何よりダーツを楽しもうっていう話は、先日のジャパニーズガイのインタビューでリーさんが言っていたことと同じ。

先月イギリスに行ったときもガチガチの考えだった自分に対して、楽しいからやってるだけ、楽しまないとって何度も説いてくれてたっけな。

僕が書いたNDLの記事の話もしてますが、どうも気に入らなかった様子(表情とちょっとした間でわかる)
僕がなにか書くと、それに対して「ちげーしっ」ってエイキチがなるのは日常茶飯事(笑)
僕はライターとして自分が感じたこと、目に映ったエイキチを書いたので本人の意思は違うとしてもそれはそれでいいでしょう w



これからもその考えをベースにエイキチがやりたいダーツをあせらずにエイキチ流のやり方でやっていって欲しいなと思います。
エイキチのUK330、今は一人のダーツプレイヤーの経験にすぎないかもしれないけど、
これから先、世界へ挑戦するスティーラーたちの参考書になることは間違いないでしょう。

Welcome home,Bigbaby.

ではでは。

ヒダリーソン 1年の軌跡

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昨年初めに右足が足底筋膜炎を発症。
半年ほど我慢して投げましたが、症状が悪化したため右投げを断念。
2016年8月8日から左手で投げ始めました。

あれから1年。
投げ方もだいぶ変わりました。
まともになってきたと言った方がいいですかね。
この1年は狙ったところに入れる技術よりも、基礎を大切にしてきました。
とくに立ち方、スタンスですね。
変化
まだスタートラインにも立ててないレベルではありますが、
とにかく経験を積むこと、練習していることを発揮することなどをテーマにトーナメントに参戦しています。
出ないことには始まらない。

下の映像はこの1年間のヒダリーソンの変化を追ったものです。
少しずつスタンス、フォーム、スローが変わっていく様をお楽しみください。
動画を見ながら解説入れてます、どんなところに気をつけていたのか、それによってどう変化したのか。
それが誰かのお役に立てば嬉しいです。



まだ始めたばかりで先は長いです(もう50歳目前ですけど)
左投げで右投げを越えるべく、2年目もがんばりますのでよろしくお願いします。

ではでは。

感銘を受けたインタビュー動画

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ダーツユーチューバー西田ユースケのチャンネル
「JAPANESE GUY TV」

今回JGTVにアップされた『なぜイギリス人はダーツがうまいんですか?』という放送が神回となってます。
内容は今は香港在住だと思われるイギリス人のリー・ワトソンさんへのダーツインタビューです。
ユースケくんの質問がツボを得ていてワトソンさんから非常に良い話を引き出してくれてます。
ワトソンさんの話に正直とても感銘を受けました。

ダーツに関わる人にはぜひ見てもらいたいと思う内容です。
なんだろう、忘れていた何かを思い出させてくれたし、ダーツとはなんぞやを教えてくれる。
上達において大切なことも、わかりやすく教えてくれてる。
質問ひとつひとつの答えが、とても心に響きました。
フィルのインタビューの話、ジョンローのダブル練習の話、子供たちへの指導の話、そしてアジアとヨーロッパの違い。

素晴らしいインタビューです。
いままでたくさんのダーツ映像みてきましたが、過去にこれほどの内容をもった映像はないんじゃないかなと。
(『burn.2005 JAPAN TOUR』のDVDは永遠のバイブルですけども)
ワトソンさんの話はダーツへの関わりにおいて核心的な部分だと思います。
忘れちゃいけないなコレ。
今後の自分に大きな影響を与えてくれたように思います。



ゆーすけくん、何度見ても素晴らしいインタビューです。
どうもありがとう、感動しました。
Thank you Mr Lee

ではでは。

PDCのパウダー事情

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ダーツでグリップを安定させるためのアイテムを使ったことある人は多いと思います。
ロージンバッグ、フィンガーグリップ(ろう)、滑り止めの液体やクリームなどなど。
どれも「滑り止め効果」のあるものです。
自分も昔、ろうは使ったことありました。
フィル・テイラーがポケットに入れてるアレですね。

先日取材させてもらったPDCプレイヤーズチャンピオンシップでその辺のチェックもしました。
PDCでは手のコンディションをサポートするアイテムとして、
チョーク(黒板に字を書くチョークです)やベビーパウダーを使っている選手が多かったです。
滑りどめというよりは、滑りやすくするという目的のようです。
広げたダーツケースの中にパウダーをまいておくケースが多かったです。
有名どこではメンサーがめっちゃパウダー使いますね。
手のコンディションだけじゃなく、パウダーをつけるという動作をすることで気持ちのコントロールをしている感じがします。
ビリヤードの選手でもそういう人いたなぁ。
最近ではフィル・テイラーもケースにパウダー装備して、試合中たまに指につけてコンディションコントロールしてますね。

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そんなわけで自分も試合で手のコンディションには苦労することが多いので、試しにパウダートライしてみることにしました。
一般的なベビーパウダーです。
パウダー状のものと、固形のもの。
1週間ほど試していますが、感触は良好。
あんまりサラサラさせすぎず、軽くつけると手の状態が安定した感じになります。
矢のリリースがしやすいというよりも、手のコンディションが一定になるというところにメリットを感じました。
固形パウダーだとつけ過ぎず、ちょうど良い状態になりやすいです。
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この季節、試合会場で手が汗ばんでしまう人には、是非一度ためしていただきたいです。
ベビーアンドジョンションの固形がオススメですよ!

ではでは。


おすすめのストレート

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ドリズで一番売れてるバレル。
TARGET製 エイドリアン・ルイス ジェネレーション2
21gと23gどちらも同じぐらい人気。
この1年間で70セット以上販売しました。
ウリ文句は「とりあえず持っていて損はないストレート」です。
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ルイスのG2は僕が思うストレートバレルの完成形です。
デザインとカットがシンプルでカッコイイ。
今どきのバレルはお洒落カットとか入ってるものが多いですけど、
やはり無駄を排除したシンプルなデザインだからこその美しさ、性能ってあると思います。
しかもこのバレル、スタッキングした時の音がいいんですよね。
ニッケルとタングステンの配合方法や割合なんでしょうか、いい音だします。
ルイス以外ではMスミス、ギャリー、MVG、ノリスが人気のあるバレルになってます。

さて、今回の本題はここからです。
・ソフトバレルしかもってなくて、スティールバレルが欲しい
・トルピード型しか使ったことないんだけど、ストレートのバレルが欲しい
そんな人におすすめのバレルがコレ。
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ユニコーン製 コアXL ストライカー 21g
まさにシンプルストレートの王道。
昔から売れ続けているロングセラーバレルです。
お気付になられた方もいるかもしれませんが、ルイスの原型になったバレルです。
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並べてみると似てるのがよくわかります。
タングステン80%ですが、しっかり詰まって良く飛びます、21gの振りやすさもあります。
音も高めのいいサウンドでます。
そして何と言ってもリーズナブル!!ドリズなら税込で5,000円しません。
どうですか、いいバレルでしょ。
ユニコーン製 ストライカー 21g、ドリーイチ推しバレルです。

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ルイスにしても、ストライカーにしてもなんで後ろの部分にカットがないの? みんな前をグリップするの?
って声をよく聞くんですが、スティール大国の選手たちはダーツを投げるためにカットを使わないタイプの人が多いです。
滑らせて投げる、抜くというリリース方法になるのでカットがない方が抜きやすいという考えなのでこういうデザインになりがち。
カットのないところをグリップして、手首を返してすべり抜く。
前方のカットは指を置くためでもあるし、スタッキングのためでもある。
以前にも書きましたが、海外メーカーと国内メーカーではデザインの根本的な考え方が違うんですね。

ではでは。



急上昇シャツイン率

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日曜日に行われたジャパンオープン。
今年も参戦してきました。
左投げに転向して初のジャパンオープン。
下手くそにはありがたい、予選ラウンドロビンの試合。
しかもベストオブ5レグなのでたくさん試合ができます。

さて、今回の会場で感じたこと。
それはシャツをズボンに入れるクラシカルなスタイル、いわゆる「シャツイン」のプレイヤーが増えたこと。
最近はどのトーナメントに行ってもみかけるようになりました。
自分は2年前からシャツインスタイルです。
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きっかけは大好きなPDCプレイヤーであるギャリー・アンダーソン、ジェームス・ウェイド、ピーター・ライトを真似してのものでした。
そして以降も継続できている理由。
それは初めてシャツインして出た試合である女子トッププレイヤーに褒められたことが原因です。
「ドリーさん、それ絶対カッコイイよ」という言葉に気を良くして、以来ずっとシャツインで試合に出ています。

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最初の頃は意図的にインしていると思われなくて「ドリーさん、シャツが入っちゃってますよ」って指摘されることも多かったです(笑)
200人いる会場でシャツインは自分だけっていうことも普通でした。
それが今回のジャパンオープンでは男子117人エントリーでしたけど1割ぐらいはシャツインしてたんじゃないかなと。
11人ぐらいは居ましたよ。
試合前の練習では同じボードで練習していた3人がみんなシャツインってこともあったし。
まさにスリーインザシャツでした。

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今月13日に行われるPDJ東日本の会場でシャツインの人だけで集まって記念撮影したいな w

ではでは。

  



    スティールダーツ考察まとめ


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