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昨日の続き、、、結果です。

決勝トーナメントに残ってから1回戦、2回戦といずれも大苦戦でした。
もう負けそう、、と弱気になるとパートナーのアペペが「大丈夫だから、オレがカバーするから!と励ましてくれました。
今回のトーナメントは1日通してアペペに助けてもらいっぱなしでした。
自分が打てない時に打ってくれるのはもちろんなんですが、
実際には気持ちの面で非常に助けてくれました。
いつものアペペは外すと首を振りながらダーツを抜いて戻ってくるんですが、
昨日のアペペはいつでも「勝つんだ!」という気持ちが表れてました。
その姿勢が自分を奮い立たせてくれ、しいては相手にプレッシャーを与えてくれました。
試合に勝つために必要なものを教えてくれたと思います。
頭でわかっていましたが、今回はそれを体感できました。
「道を知っているのと、実際に歩くのは違う」という言葉そのものでした。

そして迎えた準決勝。
これを勝てばお立ち台!カメラ撮影!やるぞ!
ふたりとも気持ちは前へ、前へ向かっていました。
しかしながら1レグ目を惜しくも落とし、続くクリケットのスタートで自分がミス。
20狙ってオープンしました、、、これが大きかった。
結局、相手を追い詰められないまま最後にブルを決められて終了。
残念ながらアペペとのペア復活戦はベスト4で終わりました。
勝てない試合ではなかっただけにとても悔しかったです。
試合後のアペペ言葉なしに会場の外へ。
「試合に負けて初めて泣いたよ」とアペペ。
それだけの思いで自分と一緒に戦ってくれた彼に胸が熱くなりました。

今年に入って出る試合すべて予選敗退。
そして昨年までペアを組んでいたアペペとペアを復活。
実はアペペと組んだダブルスで過去最高位はベスト8、
それも今回の会場で行われた昨年のMEDALIST埼玉大会でした。
なので悔しさはありますが、少しずつアペペと初の表彰台に嬉しさがジワジワと。
3位タイということで記念の盾がもらえます。
カタチに残るというのは本当に嬉しいです。
優勝ではなく3位という結果が今の自分なのだと受け止めることができるぐらいやりきることが出来たし。

そして今回の大会ではダブルスの面白さを学ぶことができました。
今までダブルスは苦手としていて面白さがわかりませんでした。
でも今回、お互いのダーツが噛み合い支えあえたことでダブルスの面白さを満喫できました。
これは非常に大きい成果です。
今後、誰と組んでも力を出せそうです。
そして今度は自分がパートナーを支えることが出来ると思います。
これもアペペのおかげです、ありがとう。

その後行われた表彰式。
初めて壇上で拍手を受けました。
嬉しいもんですね。
そしてプレゼンテターの村岡社長から記念の盾を頂き、J-STUDIOとソフトダーツバイブルの写真撮影。
もうこうなると優勝はできなかったけど、準決勝を何とか勝ってベスト4に入れたことがムチャクチャ嬉しかったです。
ラッキー!
準決勝のウイニングショットとなった「3シングル」を決めたアペペにMVPです。


最後に大会全体の感想を。
まずコントール(試合進行、管理)ですが、素晴らしいの一言です。
ダーツライブ系の試合ではありえないほど、試合進行がスムーズでした。
プロですね、さすがD-1系だと関心しました。
全部でダブルスが8クラス、そして男子と女子のシングルス。
定員を大きく上回る800人の試合を50台そこそこのダーツマシンで見事にフル稼働。
どのクラスもほとんど待ち時間なしで決勝まで運んでしまいました。
もちろん、クラスごとに集合時間をずらしていますが、それにしたってスケジュールどおり完璧でございました。
9時から始まった上位クラスに関しては午後1時すぎには決勝やってましたからね。
あとフィーに関して言えば5000円(会員は4500円)で弁当ついて参加賞(ロングタオル!)までついてる!
非常に良心的で某系統の大会とは大違い。
たぶん儲けなしだと思われます。
地元ディーラーさんに感謝!

あと一緒に参加したみんな。
お疲れ様でした、今回はずっと試合してたので応援してもらってばっかりでスイマセンでした。
とにくに、ぐっさん、くみちゃん、トンケさん、えみさんは毎試合うしろで応援してくれてました。
ありがとうございました。
これに桃さんが来てくれてたら優勝してましたね 笑
あと、、、見えないところから常に気にしていてくれていたしょーいっつぁんにも感謝。
とにかく試合のあいだに的確なアドバイスをしてくれました。
あざーっす!

最後にアペペ。
とにかく助けてもらいっぱなしでしたね。
たくさんのことを学ばせてくれたことにも感謝。
ありがとう。
今回の結果は本当に嬉しいです。

12月のADAJファイナルではファイナルの舞台にあがりましょう!
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