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今日は昼過ぎに起きて電車で東京女子医科大学病院へ。
途中で母親と一番下の弟と合流し20年以上面倒見てもらった先生のお見舞いです。
自分が高校生の頃から父親みたいな存在だった人です。
命を何度も救ってくれた先生。
なんでも治してくれた恩人。
人としても強い方でした。
その先生がすい臓ガンと闘っています。
1年ぶりぐらいにお会いしたのですが、、、
見ても先生だとわからなかった。
先月倒れられて緊急入院。
そこから40kg近く体重が落ちてしまったようです。
非常に大柄でがっしりした体格だっただけに、
衰弱された先生を見るのはつらかったです。
その先生が漏らした言葉。
「もうダメだ・・・」
自分は散々助けてもらったのに、、、
先生が苦しんでいるときに自分は何ひとつしてあげられない。
そのことがとてもつらかったです。
カラダをさすってあげることしかできない。
帰り際「ありがとう」と言ってくれた先生。
少しでも楽になるよう、そして元気になるようお祈りしております。

帰りの電車の中。
いろーんなこと考えてました。
んー。

写真は考えながらずっと見つめていた足元。