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ようやく手に入りました。
RDタップ。
ビリヤードやらない方には「タップって何?」でしょう。
ビリヤードのキューの先っちょについてるパーツです。
革だったり、練りものだったり、素材はいろいろ。
たーくさん種類があります。
自分は7年ぐらい前から「RD」というタップを使ってます。
RDって確かリアルディティールの略だった、、、はず。
RDは硬いっていうイメージがあるようですが、自分的には食いつき最高で硬いというより密度が濃い、キメが細かいタップという印象を持っております。
数年前に製造中止になってしまい、入手困難に。
結局それから一度もタップ交換してませんでした。
もう3年ぐらいタップ交換してません 笑
でもぜんぜん大丈夫だからRDはすげー。
ところが先日何で知ったのかは忘れましたが、またRDが販売されていることを知りました。
びっくり。
もうビリヤードはほとんどやってませんがまた製造中止になったら困ると思い、ここぞとばかりに3個も入手いたしました。
自分はRDでもエクストラハードという一番えげつないタイプをチョイスしてます。
これでたぶん一生タップには困らないでしょう。
ただ、、新しいRDタップが以前と同じ質を保っているのかが不安。
しかもタップって当たり外れがあるので、つけてみたけど全部ダメってこともしばしば。
その辺がダーツと違う点ですかね。
パーツひとつひとつが生き物みたいですからね。
キューだって木で出来てるからまったく同じモデルでも、撞き心地やフィーリング、音などは全部違う。
同じ工程、同じ木から作ってもまったく同じキューにはなりません。
ビリヤードの場合、そんなところが道具への愛着とかこだわりにつながるんですよね。

その点ダーツは、バレルにしろシャフトにしろチップにしろ同じモデルならほぼ99%は同じものですからね。
製造ロットの違いで若干の当たり外れはあったりしますけど(チップとか)
紛失しちゃっても以前とまったく同じものが手に入る(限定品とかは別として)
フライトも古くなったら新しいものに交換すれば以前と同じ状態に。
それってダーツでは当たり前のことなんですけどビリヤードから見るとすごいことなんですよね。
ビリヤードのパーツは同じものに交換しても以前とまったく同じとはいかない。
細かい感触やフィーリングが違う。
ちょっと大袈裟な言い方ですがビリヤードの場合パーツ交換って勇気いることなんです。

こういう話をすると自分とまりません 笑
ようは自分の場合、ダーツやってもビリヤードやっても何をやっても「オタク」ってことに変わりはなさそうです。

ビリヤードもダーツも大好きです。


さて、、、
今夜は杉本先生のお通夜に行ってきます。
自分は留守ですが店は営業しております。
なるべく早く戻りますのでみなさん店で待っててくださーい。